2016年 男女群島遠征 VOL3

我々を回収したブラックカイザーは、南系の風に弱いと思われる磯を次々と訪問し釣り人を回収します。通常なら回収と上礁を交互に繰り返すのですが、今回は回収を優先・・・ですので、回収の荷物だけで船のデッキが満杯になりました。まだ暗いので何処を走っているのやらサッパリと分かりません。荷物も竿も散乱し、とてもゆっくりと落ち着けるような状態ではありませんでしたが、そうこうしているうちに韓国の釣り人に声が掛かり、ようやく上礁の体制に入る事になりました。
「アリタ、アリタ・・・」 カタコトの日本語が聞こえたので、おそらく男島の「有田瀬」近辺でしょう。山見船長は順不同に名前を呼んで、釣り人を次々と磯に下ろして行きます。
そして、我々は最後に声がかかり・・・

「yukimaruさ~ん 上赤か南風泊り・・・どっちにする?」 

ここで思案六法となりましたが、上赤はけっこうな風が当たるとの事なので、穏やかな南風を選択。ここ、「南風泊」に上礁する頃には夜は白々と明けていました。

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この「南風泊」、初の上礁となりましたが、両脇にワンドを抱えていて、いかにも夜釣り向きな様相を呈しています。 まさに 「夜が楽しみぢゃのぅ・・・。」 的な感じ。 
船から持って下りたタックルは「二重鼻」で使っていた夜釣り用の鬼タックルですが、一先ずロッドケースに収納・・・代わりに昼釣り用のタックルを取り出しました。高島師匠が「上赤瀬」側に、自分が「有田瀬」側に釣り座を取り、先ずはマキエを打って仕掛けの考察。潮はゆっくりと「有田瀬」側に流れ所々に潮のヨレが見てとれます。風はそれほど強くないので、選んだ負荷は3B弱。でっかいサンノジが数匹足元を跋扈していますが、昨日と変わらない2.5号のハリスを手に取って仕掛けを作ってみました。

・ アテンダーⅡ 2号53
・ トーナメント3000SH-LBD
・ サンラインブラックストリームマークX2.5号
・ サンラインブラックストリーム2.5号
・ 松山L 2-B
・ がまかつ 尾長速攻8号

タックルを手に取り、足元にマキエの集中砲火を喰らわせると、居るわ居るわ。 (´Д`;)/ヽァ・・・ 集まってきたのは巨大なサンノジにイスズミにカゴカキダイ、ハコフグ、オジサン、ニセタカサゴとゴージャスな顔ぶれ。 こやつらは沖にも居るんぢゃろうか・・・素朴な疑問が頭を過りましたが、とても足元に仕掛けを入れる気にはならないので、セオリーどおり沖目を攻めてみることにしました。ほとんど固定と言える仕掛けを沖に出来た潮のヨレ付近に放り込みます。足元にドバっ、沖にチョロっのマキエワークを忠実に守り、ウキの行方を見守ると反応が良いとされる松山ウキは、これぞ低重心とばかりにドッシリと海面に座ります。そして、暫くすると松山ウキはユラユラと妖しい残像を残しながら、ゆっくりと海中深くに引き込まれて行きました。軽く竿を起こして合わせを入れます。するとアテンダーⅡは瞬時に胴から綺麗な曲線を描き、その返す刀の反発力でウオを浮かせに掛かります。難なく浮いてきたのは35cm程度のクチブト君。まだ抱卵していない痩せた魚体が印象に残る1尾でした。

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釣っては逃がし釣っては逃がし・・・昨日の「二重鼻」での釣りを彷彿させる展開となりましたが、昨日のウオより平均サイズは小さい感じ・・・。ポツポツと降り続く雨にヤル気もそがれがちになりましたが、らしき雰囲気の中での夜釣りを楽しみに釣りを続けていると、ブラックカイザーが見回りにやってきました。時はまだ午前10時・・・見回りは正午の予定なので早過ぎます。
また風が変わるんかいな?  嫌~な予感を抱きながらブラックカイザーを迎えると・・・・・

「yukimaruさ~ん 残念ながら13時30分で撤収します・・・。」 

・・・・・っと山見船長 (゜◇゜)ガーン

何でも南岸低気圧が急速に発達したようで今夜には大シケになるそうな。   (´Д`;)/ヽァ・・・。 
南からのウネリが酷いので帰りがおおごとになるそうな・・・ w( ▼o▼ )w ナンテコッタイ。

後3時間余りでの強制リタイアを宣告され、ふとドンゴロスに目をやると情けないくらいのペッチャンコ・・・。平日に仕事を休み遠い西の果てまで遠征してきて、この釣果ではとても田舎に帰れません。ですので、釣っては逃がしの釣りですが、逃がしの部分を少しばかりユルク設定、加えてサイズUpのための手段も模索してみる事にしました。

今まではマキエと仕掛けを合わせて釣っていたので、その逆をイメージ・・・。仕掛けを軽くして少しタナを深く取り、投入からマキエを直接合わせずに、沖で合す感じをもって釣っていると、今遠征で最大寸のクチブトが喰ってきてくれました。何となく正解が見えてきた感じなので、次の良型を狙って仕掛けを海に放り込みます。すると、馴染んでシブシブになった我がウキは先ほどと同じ潮筋でゆっくりと海に引き込まれて行きました。

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いつもならビールを喰らいながらボツボツ釣っている時間帯ですが、今回は鬼モード! 休憩無しで竿を振り続ける、「なり振り構わずの釣り」 を行った結果、納竿を決めた13時前までにドンゴロスは何とか自立するように・・・。その中身のウオは褒められたような型ではありませんが、社員に行きわたるくらいの数は釣ることができました。

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13時30分、迎えに来たブラックカイザーに乗って男女群島にByeBye!
雨の田平港に到着したのは17時過ぎの事でした。

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シーズン序盤?

こんにちは。
いいですね~、男女。
一度行って、春の夜釣りをやってみたいものです。
福岡へ飛んで、そこからアジカまでレンタカーで行くような感じかなと、夢想しております。
あるいは、長崎まで飛んで、五島かなと。
五島なら、八丈島行くのと、費用の面では、そう変わらないと聞いたので、ちょっと計画してみますかな・・・
私もドンゴロスをスタンディングさせてみたいです(笑)

>楽竿作者さん

楽竿作者さん こんばんは。
コメントありがとうございます。

私も詳しくは解りませんが、渡船基地まで荷物を送っておいて釣行される方が多いようです。
五島でしたら、福江まで飛行機が飛んでいますので、一気に下五島釣行も面白いのではないでしょうか・・・。
たいへんな距離ではありますが話しのネタに是非、釣行されてみてください。
きっと病み付きになりますよ・・・。

五島遠征

最初のコメント時は、まさかこんなに早く実現するとは思いませんでしたが、行く事になりました(笑)
御親切にも、naoさんがアレンジしてくださりました。
11年と12年の黄島記事、読み返しました。
今回は黄島とは違う地区になりますが、楽しんで来ます。
クセにならんよう、気を付けようと思います(爆)

>楽竿作者さん

楽竿作者さん おはようございます。
コメントありがとうございます。

良かったですね~。
三宅島などとは違った趣があると思いますよ。
きっと病み付きになるでしょう。
ですので・・・十分にお気を付けくださいませ。(笑)
       

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