長浜らーめん 後 ごぼう天うどん
小腹が空いたので香椎亭に突撃しました。
注文したのは最近のMyブーム.....「ネギラーメンのカタ」
小さい孫を連れていたので、爺婆は交替で子守をしなくてはなりません。
ですので、深く味わう暇はなく、替え玉を含めて超・手早くいただきました。


そして翌日は「井手ちゃんぽん」に突撃したのですが、あまりのお客の多さに返り討ち....。
3号線沿いにある、山ちゃんうどんで「ごぼう天うどん」とかしわ飯をいただきました。
博多のうどんではハズせないごぼう天とかしわ飯。


とても美味しい出汁とごぼう天でしたが、コシの強い麺に少々の違和感を感じました。
昔の感覚では博多のうどんと言えば柔いうどん(やわいうどん)。
讃岐ブーム強し! なんでしょうか...。
柔いうどんの大本命、かろのうろん ....食べに行きたくなりました。 w( ▼o▼ )w

落し込み釣り...
狙いの魚は青物、ヒラメ、マダイ、根魚各種とかなりゴージャス。
来るモノ拒まずの落とし込み釣り.....
午前6時、朝日を浴びながら船は港を出港.....「落とし込み釣り」のポイントに向います。

初めてとなる釣りですが、理屈はおぼろげながら何とか理解.....。
要は小型で軸の強い擬餌針を使うサビキ釣りで、そのサビキでイワシなどのベイトを釣り、そのまま底に落として本命の大型魚を捕らまえるという、まさに食物連鎖を地で行く省エネな釣りです。肝心なのは大型魚のエサとなるベイト釣り....。船長に釣りの流れを詳しく聞いて、肝心要のベイトを釣るべくサビキ仕掛けをタナに下ろしてみました。

水深は約85m。
ベイトは70m~存在アリとの事なので、そこからは慎重に竿を操作して仕掛けを落とします。
すると、竿先に 「プルプルプルッ......」 っと反応が。 w( ▼o▼ )w オォォ...スーパーリーチ!
「ベイトがハリに付いたら、底近くまで落してね~。」
プルプルと竿先に伝わる反応を確かめながら、船長の指示に従っていると........
7:3調子の竿先が一気にドン!
サビキ仕様のハリスは14号..... w( ▼o▼ )w マイッタカ...!
根からウオを離すべく電動リールの巻取りレバーを一気に倒し、全開運転で巻きとります。
ギュイーンギュイーン....リールの悲鳴とも思える巻取り音に思わず.....
「頑張れリール......」 ...っと声をかけます。 (笑)
一進一退ありましたが、ギラリと体色を光らせながら浮いてきたのは良型のヒラマサ君。
久しぶりに磯の暴君との対面となりました。

この釣りのキモはなんと言ってもベイトをハリに掛けること。
複数匹のベイトをハリに掛け、底付近まで連れて行けたらば本命のHit率は8割を超えてきます。
それならいくらでも良い魚が釣れそうなモノですが、そうは問屋が卸さず.....。
ベイトがナカナカ上手くハリに付きません。

ポツポツと本命魚は釣れましたが、潮が止まったのを契機にベイトの反応がナッシング。
こうなってしまっては「落とし込み」の釣りは成立せず.....。
イカの切り身を使った根魚狙いに変更することになりました。

水深100超...
コツコツと底を丹念に探っていると、メバルにうっかりカサゴが食ってきましたが、生餌ではないのであまり大型は期待できません。
「こうなったら数ぢゃのぅ.....」
小さいアタリをポツポツと拾いクーラーに納める釣りとなりました。

昼食も食べずに頑張って....14:00 納竿。
船全体で青物、メダイ、アマダイ、マダイ、根魚諸々と多種多様な魚が楽しめ皆さん満足だったのは言うまでもありません。
初めて「落とし込み」なる釣りをしましたが、この釣りはハマる事間違いなし。
自分なりに整理してみると、竿の調子と胴のバランスにキモがあるように思いました。小さいベイトの存在を見極めて、大物ひしめく海底まで安定してたくさん連れて行ける調子の竿....あるのかどうか分りませんが、そんな竿の物色に取り掛かることになりました。
天高く馬肥える秋....と言いますが、私の場合は 「出費が増える秋.....」 となりそうです。
マスターモデルⅡも出るし.....この秋はやぉーいきません。
