KUNIMAX
ネギしか見えない一杯ですが、実は汁なし坦坦麺。
中華そば國松さん提供の汁なし坦坦麺 KUNIMAX! MAXって名前を冠してあるので、ご想像のとおりですが、辛さ痺れ共に最高ランクに位置づけられています。

混ぜるとこんな感じに.....。

強烈なビリビリがくるだろうな....と思いながら口に運んだのですが、辛味は意外にマイルド。
大量のネギが味を柔らかくしているのでしょうか.....。
いずれにしても、辛い物好きでネギ好きの方にはオススメの一杯です。
中華そば 國松(くにまつ)
広島市中区八丁堀8-10
082-222-5022
営業時間 平日 11:00~15:00 17:00~21:00
土曜日 11:00~15:00
定休日 日・祝(土曜日が祝日の場合は昼のみ営業)

夜の釣り方
よー釣る人は一晩でクーラーを満タンにしますが、不慣れな人はボウズもアリでその差は大。
もちろん海の状況にも依存しますが、それだけでは片付けられない何かがあるように思います。仕掛け、釣り方、マキエ…要因は多々あると思いますが、何がその差となっているのでしょうか。

私は少々、タフなコンディションでも確実にタナが取れるよう、0.5号~1.0号のナマリが背負えるウキを使っています。そのウキを沈めるか浮かせるかはその時々ですが、基本的には設定したタナをキープして釣っています。昔の釣りの基本中の基本みたいな釣り方ですが、マキエの流れが見えないので、決めたタナとマキエが何処で合うのかは全く分かりません。なのでマキエに関しては下手な鉄砲数打ちゃ当たる...となっています。つまり、マキエとタナがたまたま合ったから釣れたって感じで、「釣ったゼ!」と堂々と言えるものではありません。見えない夜なので仕方ないちゃ仕方ないんですが、このままの釣りでは私の夜釣りは頭打ち.....。なので、今シーズンは今までの反対の釣り方に挑戦してみようと思ってます。見えない夜、疑心暗鬼との戦いになりそうなので、最後まで意志を貫徹できるかどうかは微妙ですが.....。

2-B
このウキの表記は2-B。先日、「かの地」用に選定した少数精鋭部隊の中の1つでガン玉のB+ジンタン2号の浮力があります。通常は直結部にBを打ち、ハリスの中間部にG2を打って残存浮力ゼロとなる設計ですが、2Bを1つだけ打ってウキを浮かせ気味にしたり、3Bを直結部に1つ打って沈ませ気味にして使う事もできます。いずれにしても、現地の状況に合わせる事になりますが、0.9g負荷という2B(0.85g)とも3B(1g)ともとれない微妙な浮力が、その調整の手段を分かりやすくしています。

ウキを浮かせる沈ませるは使い手の好みと現場の状況次第ですが、ウキに表記された負荷を細分割して単打ち~多段打ちを簡単に使い分けできるのもこのシリーズのウキの長所。短所は言わずと知れた価格と塗装の弱さですが、兎に角よくメゲるので修理がやおーいきません。メンテ用のマニキュアが商品化されているのでこれも必需品となりますが、このウキを使うためには「あれも要るこれも要る」というオプション方式の手法はかなりの商売上手。話は逸れますが、いったいいくら儲けてるの.....メーカーの年商がとても気になるこの頃です...(笑)

ウキ選び
手持ちのウキを居間に持ち込んで、「かの地」で日中釣りに使うウキを選んでみました。多くの種類を使い分ける知識も腕もないクセにせっせと買い集めたウキはけっこうな量.....。それらを眺めながら、気象状況などを想像しながら選んでみます。いわゆる脳内釣行というヤツです。

一番にハネたのが食い渋り用に買ったはイイけど使う頻度激低の小型ウキ。
「かの地」は凪は稀.....風との戦いとなる事が多いので、重くて潮に食い付くデカウキが重宝します。繊細な釣りは不要と思っているので、Lサイズ以上のヘビー級を中心に厳選してみました。
毎年、無駄に多く持参しているので、今回は敢えて少数精鋭で。 あのウキを持って来ていたらなぁ....そんな後悔を楽しんでみたいと思います。 たぶん無いけどね.....

8号ハリス
8号の道糸
号数が号数の上に使用頻度が低いので、今回の巻き替えの必要性については少々の疑問が残りますが、かの地において高切れを起こし、デカバンを逃がしたとあっては後々、後悔が残るので巻き替えに踏み切った次第です。

かの地の夜釣りでは本命である60超のオナガの他に10kクラスのメダイや巨大なフエフキ、そして、それらを喰らう巨大なサメがハリに掛かります。サメについては例外ですが、基本的に大きなサイズのウオが食ってくるのと、見えない夜釣りの安全を確保するために皆さん太号柄の道糸・ハリスを使われているようです。

今回はついでに5号の道糸も巻き替えました。
この5号って号数.....使用頻度は激低ですが、昨年、「荒磯かぶり」にDay Attackで乗った際、中ノ瀬戸に住む「激流の住人」とのガチンコ勝負にとても活躍してくれました。今年もあわよくば.....の思いですが、これはある意味、一種の保険ですね。今年は何処に乗れるやら.....準備を進めるにつれて気持ちはドンドンと熱くなってきます。 外は寒いのに困ったモンです..... (笑)。

BB-3B

軽い仕掛けの使い手には信じられないような重さでしょうね。
こんな仕掛けで釣れる訳無い.....って声が聞こえてきそうですが、食わせるポイントをある程度決めて釣ると意外によー釣れます。適材適所で重ければイイってものでもありませんが、そのへんの見切りというか選択する「勘」が大切だと思います。軽い仕掛けしか使わない方も騙されたと思って使われてみては如何でしょうか。

2017年 竿初めの儀
以前は神領「沖ノ島」に参拝していたのですが、最近はかなりの手抜き.....。
これも歳のせいでしょうか.....ねぇ。 (笑)
午前6時30分 港を出港。 約30分の航海で目的のイカダに到着しました。
御神酒を海にまいて、東に上がるご来光に手を合わせます。
「今年も良い釣りができますように・・・・・」

マキエをボンボンと撒いて、いつもの棒ウキ仕掛けを海に放ちます。
すると、意外に早くウキが海中にストン。小気味良い引きを披露しながら上がってきたのは小さな真鯛。とり合えず「初釣りの儀」は成功ですが、とても満足できる大きさではありません。いつものようにウキ止めを上げ下げして、良型の潜んでいるであろうタナを探します。しかし、迷宮の輪廻に落ち込んでしまい良型の真鯛に巡り合う事は叶わず.....結果、チヌに翻弄される事になりました。

納得のいく釣りだったとは言えないけども、初釣りとしては一応の成功。
モチベーションのUp.....男女群島遠征に向けて、良い心慣らしの釣りとなりました。
