今年の男女遠征は二重鼻から・・・
リベンジに燃えて「二重鼻」のオナガに挑んだのは言うまでもありません。
しかし、その結果たるや哀れ散々・・・。 (゜◇゜)ガーン

私には「試練の磯」のひとつ・・・と前記事に書きましたが、やはりこの磯は試練の磯。
リベンジは成りませんでした。 それどころか・・・・・・。 (´Д`;) ヤレンノウ・・・
詳細は後日、Upしますのでお楽しみに。

女島「二重鼻」
冬場のシーズンに付き物である北西風を避けられ、日中でも普通にオナガが当たってくるので、空いている事が少ない人気のポイントです。私も何度か上礁しましたが、天気の急変で焼肉を食っただけで撤退した笑える経験もあります。(笑)

以前、2泊3日の航海で乗った際、画像奥のワンドに大量の湧きグレを発見した事があります。けっこうな良型に見えたので、これを釣ってやろうと手を替え品を代えて頑張ったのですが、どうしても釣る事ができずにいたら、見回りに来たブラックヘラクレスの前田キャプテン曰く・・・・・
「釣れんとかな? それとも釣りきらんとかな?」
・・・・・っと言われた事があります。(笑)
ですので、あまり良い思い出はなく、私には「試練の磯」のひとつ。
いつかはリベンジしたいのですが、人気磯だけにいつになるやら・・・。 (´Д`;)ヤレンノゥ.....
見るたびに妙なヤル気がムラムラと込み上げる困った磯の一つです。

オナガグレ
画像は昨年、「大サメ瀬」で捕獲した60cmに2cm足りないオナガ君・・・。
上げ潮ゴンゴンの中を流していてHit!・・・最初はゴミと勘違いする程に引きませんでしたが、足元に来てやっと釣られた事に気づいたのか、ガゴンガゴンと強烈な力を披露してくれました。

この大きな尾っぽですからね・・・・・。 そりゃぁ、引かない訳がありません。
この引き味とアウトドアを楽しむために、今年は何回、かの地へ行くのでしょうか・・・。
出撃は秒読み段階。 シケ退散を祈ります・・・。 w( ▼o▼ )w オネガイヨォ...

男女群島でのデカバン釣り
そんな60upが狙える男女群島ですが、近年は釣り荒れのせいか、60を超えるデカバンにはナカナカお目にかかれません。どう釣れば良いのかは釣り師の永遠の課題ですが、私が最近思うのは、とにかく粘る事。滅多に行けないフィールドですから、メジャーな磯に行きたい、西磯に行きたいなどと思いは様々。チョット食いが悪かったら、「磯替わり命」・・・っとばかりに見回りの度に動き回ってしまいますが、これはNO GOOD。船長が選んでくれた磯から動かず、粘り倒す事が結果的に数が釣れ、デカバンにお目にかかれる一番の近道のような気がします。

あとは天候・・・。当たり前ですが、好天は最大のチャンスです。
画像は女島「沖の赤瀬」近辺ですが、我が初の60Upはこんなベタ凪の日に喰ってきました。
最近はシケ男化してますので、あまり大きな事は言えませんが、日ごろの行いをきちんと改めて、遠征日に備える事も重要だと思います。(笑)

男女群島「中の瀬奥」
男女群島夜釣り用のウキ
バッカンを新調!
初釣りの儀
いつもより遅い時刻の出船だったので、すっかり上がったお天道様のご来光を浴びながら今年の安全釣行をお祈りします・・・。

狙いは昨年末クラスの巨なPINK!偶然にも昨年末と同じ潮回りなので期待度は大ですが、前回と同様の速くて方向の定まらない潮流がやおーいきません。
いったい何処でマキエは効いているのか・・・???

それを教えてくれたのが、巨なPINKならぬ小なPINK・・・。
「めで鯛」の画像を撮った後、大きな仲間を呼びに家に帰っていただきました。

素直そうなPINKだったので、すぐに仲間を呼んでくると思っていたのですが、待てど暮せどそんな便りはありません。またまたマキエの探求・・・ってか迷宮に突入した訳ですが、PINKに替わって登場したのは、鯛は鯛でもクロダイでした。
これも立派なイカダ釣りの本命君・・・。
結局、この後も良型PINKの登場はなく、喰ってくるのはチヌという結果になりました。

こんな感じの展開で「初釣りの儀」を納める事ができました。
道楽三昧・・・今年もよろしくお願いいたします。
