秋の川
平日でもギッチリと人が入る事で知られていますが、季節は秋・・・天気も小雨混じりで気温も低いからか鮎掛師の姿は疎らでした。
画像のポイントには2名の鮎師が入っておられたので、しばらくの間、見学...良型に育っているであろう鮎を豪快にブチ抜くシーンが見たかったのですが、残念ながら時間内に見る事は叶わず。増水の影響が見られたので、おそらくコケが育っていないのでしょう。鮎シーズン終盤にきてのアカ飛びは痛いところですが、コケが回復して、もう少し楽しませて欲しいものですね。

最近の鮎竿の標準は9mと言われていますが、最近では操作性重視で8mクラスのショートロッドが見直されています。かく言う私のフィールドもショートサイズの竿がピッタンコ・・・。私も実際に使ってみて目から鱗の操作性でした。その視点で見ると、この川もショートサイズが良さげな感じ。
来年は入らせてもらおうかな・・・ 何気にそう思った秋の川でのひとときでした。
