傷ついたウキ
男女群島再々遠征!
男女群島 「大サメ」
竿立て完成!

問題はこの竿立てをいつ使えるか。 (´Д`;)/ヽァ・・・
今シーズンは釣行できない日がベタ凪で、釣行できる日が悪天候というやれんパターンにハマっています。 この悪循環ってナカナカ抜けられないんですよね・・・。 いつも思う事ですが、遠征時の天気だけは、ホンマやおーいきません。 シケ男退散のお祓いが必要かも・・・ね。

yukimaru オリジナル竿立ての作製!

パーツの接着にかなり神経を遣うのでチャッチャっとは作れず、ナカナカやおーいきません。
次回の遠征までに間に合えばよいのですが・・・。
以前の釣行記をHTMLでUpしています。ヒマ潰しにどうぞ・・・。 V(`∇´)V
⇒ 2013年3月4日男女群島遠征

麺屋「愛」に行ってみた!

開店直後に行ったのですが、この有様・・・。 既に10人以上の人が並んでおられました。そして、待つ事1時間余り、やっと店内に案内され、注文したのが「辛ラーメン」の野菜増し、麺増し、ニンニク増し!の増し増しバージョン・・・。


スープは醤油ベースで辛さは程々。麺は極太麺と謳うだけあって、「もやし」と同じくらいの太い麺で、茹で加減を固めに注文したのですが、後々、後悔するくらいの腰の強さでした。(笑)
かなりの量でしたが、美味しさが手伝ってくれて全て完食!食べ応え、腹応えありの一杯でした。

食べてみて解ったのですが、待ちの行列が長いのは、オペレーションが悪い訳ではなく、食べるのに時間が掛かるから・・・。 (笑) 極太麺と強烈に盛られた野菜を舐めてはいけませんね。
また食べたいと思う一杯! 久しぶりに美味しいラーメンをいただきました。 V(`∇´)V

ブラックサムソン
さて、画像は尾下船長操船のブラックサムソン! 「小ザメ」のお客を回収された直後の写真です。
手を振って、大声で挨拶すれば、その磯の攻略法をマイク越しに伝授してくれます。 前回は「中山」で・・・今回は「サメ瀬」で秘密の攻略方法を教えていただきました。

攻略方法伝授の最後は・・・
「私んとこ、五人家族ですんで、その分もよろしくお願いしま~す!」
・・・で終わります。(笑)
もちろん冗談でしょうが、とてもユニークな尾下船長・・・。 日本のお客はもとより外国のお客にも人気絶大で、香港チームのチャーターは尾下船長が専門だそうです。 V(`∇´)V
そういえば、訳の分からん英語喋るもんね・・・。 (爆)

男女群島(再)遠征 その2
「1091」を想像して、スプールから仕掛けを送る指にも力が入りますが、何故か残った下げ潮の中にアタリはありません・・・。 そして、上げの潮に転じる事になったのですが、これがナカナカ・・・。 「大ザメ」は上げ潮が大の苦手。裏手に行けば釣りにはなりますが、時折、波を被るので暗い今は行く気になれません。仕方がないので、低場からウキを潮上に放っては、高場に上がって「小ザメ」方向に仕掛けを流す面倒な釣りを続けていると、「小ザメ」の横にて、何やら妙な重さをキャッチ! 合わせをくれてもただ重たいだけで全く引かないため、てっきり「流れ藻」系のゴミかと思っていたら、ナント!足元まできてガゴンガゴンと大暴れ・・・。

訳が分からんウオにかなり戸惑いましたが、昨年、新調した 「がまかつ 我夢者5号50」 のパワーを信じて、「うおおぉぉりゃぁ~!」 の気合い一閃ゴボウ抜き! 空中を飛ぶウオ・・・そして、波打ち際付近でビトンビトンと跳ね回るウオの魚体は遠目にも良型に見えました。 その有様を高島師匠が見ていてのか、メジャーを持って駆けつけてくれ 「60無いのぅ」 ・・・とボソリ。
高島師匠の検寸58cm。 嬉しいけども、訳が分からんデカバン捕獲劇となりました。

結局、「大ザメ」らしきオナガは訳の分からん1枚のみで無事、終了・・・。 ブラックカイザーにドンゴロス1杯分の釣果を預け、昼釣りの開幕となりました。 いつもなら「サメ瀬」と言えど、鬼タックルをロッドケースに仕舞い込んで、昼釣り用のライトタックルを取り出すのですが、今の海の状況は相変わらずのウネリ大。ヘタにタモなど出そうものなら、横波を喰らって折れてしまいそうなので、鳥島は中岩の高台並のブリ上げモードを選択。 「我夢者5号50」と道糸はそのままに、ハリスのみ5号に落として釣りを再開しました。

さすがにド・本流の流れる「サメ瀬」!サシエが残って仕掛けが潮の中に入れば、道糸が太かろうがハリスが太かろうが、本流の住人はガンガン喰ってきました。 不眠に加えて急傾斜の上り下りで集中力も体力も途切れがちにはなりますが、下げ潮で必至こいて釣り、上げ潮で休憩・・・そんな片潮の釣りをしていると、その甲斐あってか、ドンゴロスの膨らみは次第に増していきました。

午後4時、時間のとおりに流れない潮に疑念を抱いていると、ブラックカイザーが轟音と共に来航。 釣果をクーラーに納めて美味しいお弁当を受け取りブラックカイザーを見送ります。 今は下げ潮の時間帯のハズなのですが、潮は何故だか上げ模様・・・。 まだ夕食には早い時間ですが、いつしか来るであろう下げの潮に集中するため、ゴージャスな(?)夕食を摂る事にしました。持ってきた食材を炒めるだけの簡単な料理ですが、海や磯の大自然を調味料にできるので、その雰囲気と旨さは格別。 高島師匠と 「あーだ・こーだ」 と喋りながら磯での食事を楽しみました。 そして、お腹が満たされ、夜の帳が降り始めたところで、ハリスを5号から8号に交換・・・ケミホタルに光を入れて夜釣りの火ぶたを切って落としました。

腹ごしらえをして準備万端で臨んだ最終日の夜釣り・・・期待度は激高だったのですが、キッチリと定まらない潮の流れに加えて、大量に流れてくる藻に悩まされる事になりました。特にタチが悪いのは潮に乗って流れてくる大量の藻・・・夜なのでかわす事もできず、気付いた時には仕掛けに絡んでエライ事に。 そんなストレスチックなヤレン状態が続きましたが、流石はスーパーステージと言うべきか、ポツリポツリと忘れた頃にはオナガが喰ってきました。 そのポツリポツリを何とか連荘モードにしようとタナを変えて探りますが、定まらない潮の影響があるのかどうか、喰ってくるタナの上下動が激し過ぎて的を絞ろうにも絞らせてくれません・・・・・。 (´Д`;)/ヽァ・・・
結局、これぞ「大ザメ」ぢゃ! ・・・っていうアタリも獲物も取る事叶わず、朝の見回り時刻を迎える事になりました。
さて、今回の遠征で34時間余り滞在した「大サメ瀬」。 このスーパーステージには、けっこうな回数乗りましたが、今回のような難しい「大サメ」は初めての経験でした。 今は色々と試してみたい策が浮かんできたので、次回があればその策を試してみたいと思います。

今回の男女メシ!

初日の夜が「鍋焼きうどん」で、朝が「鮭雑炊」。 中日の昼は「焼き肉」で早めの夕食は船から配給された御飯と「野菜炒め」、「ベビーハム炒め」、「チャンポン麺のタレ炒め」をいただきました。スーパーステージに乗っておいて、こんな料理を喰ってイイのか・・・って非難されそうですが、インスタント物では力が出ませんもんね・・・。(笑) 結局、インスタントのカップ麺は最終日の夜遅くに食べた1杯のみ! 健康にも良さげな今回の男女群島遠征食でした。
