山陰高島に釣行!
午前5時・・・朝便での出港となったのですが、現地は生憎のシケ模様でフカセ釣りのできるポイントはナッシング・・・。 そして、高島を一周して船長の言い放った一言が・・・・ 「帰ろう!」
これには一同、おったまげましたが、午後便が出るので、午後からにしようという意味でした。
船釣りの客が無く、午後便の人数が揃ったから出来る仕切り直しですが、20年余り高島に釣行して、こんな仕切り直しは初めての経験となりました。

長~い長~い待機時間を寝て過ごし、いよいよ午後便の出港! 待ちに待った恩恵からか、上陸順2番で「イガラ」に上礁する事ができました。 フカセで実績の高い「イガラ」だったので、初めはキャーキャーと喜んでいたのですが、魚からの反応はイマイチで次第にトーンダウン・・・。 おまけに北東系のウネリが次第に大きくなり、連発で頭から荒波を被る事2回。 通い慣れた磯なので少々の事では動じませんが、頭から波を被ってシューズの中までが水浸し・・・流石にこれには心が砕けました。 その様子を見ていたのか、沖にいた船長から電話があり、磯を替わる事に・・・・・。
そして、↓ 画像の磯へ降格処分となりました。 (´Д`;)/ヽァ・・・

磯名「コンクリ」・・・今時期、フカセで太刀打ちできるポイントではありません。
弊社の若手が頑張っていますが、何となく後ろ姿が寂しそうでした。
誰かの怨念か・・・・・!?

シラス丼
牡蠣イカダ釣りでの正解
さて、先週も楽しんだイカダでのチヌ釣り。 竹で組んだ養殖牡蠣イカダにコンパネを敷いて足場を作り、その牡蠣目当てに寄ってくる魚を捕まえる釣りですが、ブッコミ系からフカセ釣りまで、その釣り方は様々。 フカセ釣り1つ取ってもその視点は様々あるようで、皆さん色々やっておられます。
上からゆっくりとサシエを落とす方、タナを取った後に仕掛けをゆっくりと沈める方、重い仕掛けで一気に底を釣る方。 どの釣り方が正しいかは解りませんが、海底に変化が少ないフィールドですから、底を基準に攻めるのが正解のような気がします。

↑ 画像は「大奈佐美」近くのイカダ・・・・・
足場が良いのがイカダ釣りの長所ですが、ここのイカダは組んである竹が古く、所々が折れていました。 竹に付いたカラス貝を掃除した痕跡かあったので、貝の残骸が海底にかなり落ちている事が想像できます。 堆積した貝殻が岩礁もどきを形成しているとすると・・・・・・ V(`∇´)V
油断するとドボン有りですが、古いイカダを狙うのも釣果を上げる良い方法かもしれませんね。

大黒神島のイカダへ釣行!
狙いは前回と同じく 「グルメなチヌ」 ・・・
午前5時30分、渡船に乗り込み草津港を出港・・・約40分でイカダに到着となりました。

船長の 「どのイカダでも釣れるよ~!」 の言葉に見送られ、順序2番目にてイカダに上礁!
コンパネ2枚を敷き直して荷物を配置、クーラーボックスに腰かけて仕掛けの用意にかかりました。
今回のイカダの水深は約15m。 アジやサバも回っているとの情報なので、1.5号の棒ウキを道糸に通し、タナ10mに照準を合わせての釣り開始となりました。

潮の動きが遅く、最初のHitにかなり手間取りましたが、モゾモゾとした前アタリの後、スパっとウキを引き込んでくれたのは40cm弱の本命君。 ノッコミ全盛なので引き味は鈍重ですが、吊るされた牡蠣の林を見つけた途端、そこに逃げ込もうとする突進力がタマリマセン・・・・・。


無風ベタ凪好条件でのイカダ釣り・・・。
自分的にはそろそろ終焉ですが、今回も楽しいイカダ釣行となりました。 V(`∇´)V

King of 青物
牡蠣イカダに釣行!
狙いは牡蠣イカダに巣くい、牡蠣を食いまくっているグルメなチヌ・・・とついでにマダイ。
水深が30m近くあるので、フカセで狙うには無謀とも言える釣りですが、マキエが底近くに届いているのは確認しているので、食ってくるタナさえ判れば十分に数釣りのチャンスはあります。
いつもの棒ウキを取り出し、タナ取りボールでキッチリと底を取ってから釣り開始!
設定したタナは底から2m・・・マキエをボンボンと撒きアタリを待ちます・・・。

いつもよりアタリが遠かったので、少しの不安を感じましたが、ここのイカダは裏切りません。
一発目は40弱でしたが、とても綺麗なチヌでした。 V(`∇´)V

そして、ベタ底を探っていたらこんなウオが・・・・・。
牡蠣殻で形成された「岩礁もどき」があるようですね。

潮止まりで食ってきた青チヌ・・・・・。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ


チヌはお造りと塩焼きでいただきましたが、さすがにグルメチヌ・・・身の方もたいへん美味でした。
磯でのアグレッシブなチヌ釣りも楽しいですが、イカダでノンビリ釣るのもイイものですね。
疲れが半分・・・オススメです。 V(`∇´)V

皮霜造り
井出チャンポンと名島亭
以前より野菜の盛りが少なくはなりましたが、この食べ応えと味は「武雄北方チャンポン」系でしか味わう事はできません。 疲れた身体に鞭打って、遠回りをした甲斐があったというものです。

心もお腹も満足一杯のまま、約1時間で福岡入りとなり、mamaと娘を迎えたわけですが・・・
娘 : 「父さん、名島亭に行こうよ! 昼食べてないんよ・・・。」
私 : 「へっ?・・・・・。(汗)」
何でも名島亭のラーメンが食べたいので、昼ご飯を我慢して私を待っていたとの事・・・。
今さら1時間前に井出チャンポンを食べたとも言い出せず、黙って車を名島亭に走らせました。


久々の名島亭・・・店内は隣の店舗を取り込む形で改装されており、以前よりテーブル数が増えていました。 ひとしきり店内を見学して注文したのは「ラーメンのカタ」。 相変わらずの手際で提供されたラーメンはスープが少し濃くなったような気はしましたが、満腹にもかかわらず一気に完食。 娘も替え玉をして名島亭の味を心から楽しんでいました。
食べた後もまた食べたいと思わせる不思議なラーメン。 私には別腹みたいです。 V(`∇´)V

上五島遠征の片付け
竿を洗う派、拭くだけ派とそのメンテの方法も様々ですが、私は基本的に「洗う派」。
今回の夜釣りで久しぶりに「がまかつG-Tune2号遠征」を使ったので綺麗に洗ってやりました。
洗った後はいつもの乾燥・・・この乾燥セットがあれば洗うのが億劫でなくなります。

ご覧のように私の使う竿はほぼ「がまかつ」・・・。 今回、GとアテンダーⅡを使い分けましたが、その調子の違いと最近の「がまかつ」を実感いたしました。 私は「がまかつ」の竿の良さは「胴に乗せ易い調子」と思っています。 よく「細ハリスを労わる調子」と言われますが、これは竿の号数によって論点が変わるので説得力はイマイチで、竿を曲げきれない(曲げられない)初心者の方でも曲げる事ができる竿ってのが最近の「がまかつの竿」の長所ではないでしょうか・・・。 今回使い比べて、Gは明らかに曲げにくく、アテンダーⅡは勝手に曲がってくれました。 やりとりのテクニックとかリールメーカー云々を論じるトンチンカンな方もおられますが、竿の良所はよく曲がる事。 その曲がりの特性やクセがメーカーを論ずる事になるのだと思います。

・・・で、今日晩は上五島で釣った、このウオをお造りにしていただきました。

あっさりとした口あたりの奥にある「確かな甘み」が脳髄を刺激・・・。 連休の最終日だというのに、お酒が勝手に進んだのは、コヤツの罪だとしか言いようがありません。

上五島遠征!
強烈な渋滞に巻き込まれましたが、何とか出港時刻の1時間前に「あじか磯釣りセンター」に到着しました。 今回、我々を上五島へ運んでくれるのは、小波船長の操船する「シーウィング」。
定刻の30分遅れで出港の運びとなりました。

けっこうなウネリがある中、空いた磯を探しますが、流石にGW! ナカナカ良い磯がありません。
あっち行ったりこっち行ったりとなりましたが、船長が我々に選んでくれたのは、美良島の「南東のカド」という磯・・・。 たしか「伝心伝承」で鬼才が乗っていたような???
磯名は「スベリ」がイイんぢゃない??? ・・・・ってくらい強烈な斜め足場の磯でした。

何処をどう釣ってイイのかよく解りませんでしたが、一番足場の良いポイントに入らしていただいて釣りを開始! ラッキーにも良型のイサキと超メタボリックなクチブトを釣り上げる事ができました。
ちなみに、このクチブトは47cmあったのですが、お腹はパンパンで、まさに寒のノッコミ状態。 乗船前に船長に聞いてはいたのですが、これほどとは思いませんでした。

翌朝の10時納竿となりましたが、流石に魚種豊富な五島列島・・・クロにイサキにアコウにマダイと多様なウオと遊ぶ事ができました。 交通費も値上がりの御時世なので滅多に行くことはできませんが、何がしかの機会があれば、挑戦したいフィールドですね。

ちなみに、昨夜自宅に帰り着いて、小さ目のイサキを造ってみました。
旬の食い物に言葉は要りません。 まさに 絶句・・・・・なお味
お酒が進んだのは言うまでもありません。 V(`∇´)V
今夜はクロ、イサキ、マダイと三種のお魚をいただく予定。 これまた飲み過ぎとなるでしょう。

GWに突入!
岡山は浅月本店の中華そば
”るるぶ”で見つけた老舗店に行ってみました。 なんでも、トンコツスープに創業当時より足しながら使っている秘伝の醤油ダレを合わせて作る究極のあっさりスープがウリで、「トンカツそば」なる一風変わったラーメンもあるそうな・・・。
メニューを見てみると、とんかつ、もやし、ネギなどのトッピングがあったので、「ネギそば」を注文。 ”るるぶ”のクーポン券で玉子を加えてもらい、提供されたのが、ご覧の画像・・・。
かなり豪快どぇす! w( ▼o▼ )w オオォォ


麺は太めの中華麺で固めの切り落としチャーシューが計4枚。 しっかりと味が付けてあるシナチクが大量に乗かっており、トッピングのネギは2種類が用意され目を楽しませてくれました。 そして、醤油ベースのスープは広島のトンコツ醤油ラーメンに似ていますが、トンコツの脂が強くなく醤油の味も抑えてあるので、かなりあっさりとした感じ・・・。 もの足りなく感じる方もおられるでしょうが、私は美味しいと思いました。

このお店の向かいにも創業何十年の老舗ラーメン店がありました。
当日は定休日でしたが、このお店のお味もかなりのモノとか・・・・・。 次回の楽しみです。
