竿の乾燥パイプ
竿の乾燥台、竿の乾燥パイプ、竿立て乾燥パイプ・・・呼び名の難しい一品ですが、実際に使用してみたところ、1時間余りで乾いてくれましたので、作戦成功と言える工作だったと思います。
風を起こす動力である靴の乾燥器とホースの接続に改良の余地が有りますが、その他の箇所はプラモデル感覚で簡単に組み立てる事ができました。 いろいろな方から材料と作り方の問い合わせがありましたので、簡単に紹介します。


(使用材料)
VP20用のT字菅(TSチーズ)6個、45度エルボ4個、径違いソケット(VP20⇒VP30)5個、
径違いソケット(VP20⇒VP40)1個、VP20直菅1m
VP30用のキャップ3個 、VP30直菅1m
VP(VU)40用のキャップ1個、 VU40直菅30cm程度
洗濯機用のホース 2本(径違いソケットが入る大きさの物)
VP20直菅1mは4cm×10個、10cm×6個にカットし各ジョイントに使用。
VP30直菅1mは33cm×3本にカットし、竿立て部に使用。
VU40直管は「タモの柄」を立てる際に使用。
径違いソケットを使用したのは竿が下まで落ちるのを防ぐため。 チヌ竿も使用できるように考えたらVP20がピッタリでした。 靴の乾燥器とホースの接続には「腕ヌキ」を使用していますが、前述したように、これは改良の余地が大ありです。 ・・・で色々と調べたら、クマザキさんの靴乾燥器にはデフォルトで良さげなホースが付いていました。 作成と工夫からは反れますが、靴乾燥器も一緒に考えられている方には良いかもしれません。 あると何かと便利ですもんね・・・。 V(`∇´)V
ちなみに、ホームセンターの塩ビ管売り場に行かれると分かりますが、材料は安価です。 シケで釣行できなかった日のヒマ潰しには良いかと思いますが・・・。 V(`∇´)V
