久しぶりのお好み焼き
かなり難しい選択になりそうです・・・。
さて、画像は久々となるBali-Aのお好み焼き! キャベツも旬を迎えて甘みが一層、引き立つお味に仕上がってました。 マスターによると3月まではこの甘味が楽しめるそうです。
上段の画像を見たらご理解いただけると思いますが、これだけの量のキャベツが入り、蒸らされて出来るのがお好み焼き・・・。 不味いハズがありません。
以前ほどは食べなくなりましたが、広島の誇るソウルフード!
食べると心にガツンと来るモノがあります。 やはり、馴染んだ食い物ってのはイイですね。

私には今日が誕生日の娘がいます。 長く会っていませんが、Bali-Aのお好み焼きが大好きでした。 ショブリ入りの一枚を久しぶりに食べさせてやりたい・・・そう思う今日この頃です。

HTML版 男女群島釣行記
よろしくお願いします。
2014年男女群島遠征!

「大サメ」のエサトリ
男女群島「大サメ」での夜釣り

楽しかった下げの本流釣りも夜の帳が降り始める頃には上げの本流へと変化。 潮変わりのタルミを探っていて、訳の分からないウオに仕掛けを切られたのをキリに、昼用のタックルをロッドケースに仕舞い込み、代わりに夜用のタックルを取り出します。 1号負荷のウキに1号の中通しナマリを背負わせ、ハリスにBのナマリを打って上げの本流に流し込みます。 狙うタナは約3ヒロ、マキエは足元のみに打ち、パラパラと出て行く道糸を左手で押さえながらケミの光の動きを伺っていると・・・ケミホタルの光が綺麗な残像を伴って引き込まれる流星アタリがド~ン! 大きく合わせをくれてやって、リールを巻巻巻・・・ウオとの距離を詰めにかかります。 果敢な抵抗を見せるウオ・・・しかし、頑丈一番の男女夜釣りタックルを破壊できる相手ではありません。 足元の妙な形の岩をかわし、ウオのハネ叩きを確認してブリ上げモードに入ります。 腰を落としてせ~のぅ・・・。
「うおぉぉりゃ~!」 w( ▼o▼ )w オオォォ
ビトンビトンと跳ね回るウオ・・・キャップライトを点けて魚体を確認・・・「大サメ」の斜面に横たわったウオは45cmを楽に超えるオナガグレでした。


順調に喰ってくるオナガ君。 このままではドンゴロスが足りん! ・・・っとまで思いましたが、上げ潮が頂点を迎える頃から天候が悪化・・・。 吹き付ける風は容赦なく、バッシャンバッシャンと波も騒ぎ、落ち着いて釣りができる状態ではありません・・・。 午後10時・・・煌々とした光を纏ってブラックヘラクレスが来磯。 まだまだ釣れそうな釣況ではありましたが、天候には勝てません。 迎えにきたブラックヘラクレスに乗って「大サメ」を後にしました。
「yukimaruさ~ん 何処かに乗る?」 ・・・っと前田船長。
しかし、エサも残り少なかったので、ホテル・ヘラクレスでの宿泊を決定! 船長の作った暖かい味噌汁をいただき、船尾のベッドに転がり込んで、朝まで爆睡とあいなりました・・・。


クロの鍋
男女群島「サメ瀬」
前田船長が案内してくれた磯は男女群島の超A級磯である「サメ瀬」でした。
2年ぶりの上礁で今回は画像の右側になる「大サメ瀬」への上礁・・・。
けっこうなウネリがありましたが、そこは百戦錬磨の前田キャプテン・・・見事な操船で難なく上礁する事ができました。 横波が厳しいので荷物を高台に繰り上げ、早速釣り開始! ・・・っと普通ならなるところですが、昼食を取ってないのでお腹がグーグー鳴いてタマリマセン・・・。

なので、船から降ろした焼肉セットで昼食を取ることに・・・。 V(`∇´)V
伊万里市のスーパーで買った佐賀牛に野菜を加えて、ビールと一緒にいただきます!
今回はI氏が炭火コンロを用意してくれていたので、例年よりも美味しくいただけました。

お腹が落ち着いたところで、左右の釣り座に別れて「大サメ瀬」の下げの本流の探索を開始しますが、相も変わらず、ここの下げ潮は強烈で、生半可な仕掛けでは到底、太刀打ちできそうにもありません。 ハナっから過負荷にして沈めて探る事も考えましたが、深く探ると巨な「三の字」の餌食になりそうなので、5B強のナマリを同負荷のウキに背負わせ、ウキ下2ヒロで開始してみました。

バラバラと出ていく道糸に適度なテンションを掛けて仕掛けを流し込みます・・・。 しばらくは浮いていたウキも潮に揉まれて潜航を開始・・・ウキは新たな抵抗体となり更に力強く道糸を引き出します。 すると、その引き出される力が更に加速! 明らかに潮の抵抗とは違う力を感じ、大きく竿を起こすと強烈な荷重がマスターモデルに圧し掛かりました。

ウオの重量感+豪潮の抵抗でナカナカの引きでしたが、がまかつの誇るマスターモデル尾長の敵ではありません。 ジワリジワリと距離は詰まり、足元に来たところで一気にゴボウ抜き! 磯のタイドプールに横たわったのは40cmクラスのオナガ君・・・。 「サメ瀬」サイズとは言えない大きさですが、嬉しい昼オナガの捕獲となりました。

男女群島での食事
さて、今日は釣行記はお休みして、今回の男女群島遠征で食べた食事の一部を紹介します。
先ずは一品目・・・男女に到着した夜の食べ物。
普通に売ってあるアルミホイル付きの「鍋焼きうどん」に生卵を落とした物。 水を入れて茹で、沸騰したところに生卵を入れるだけですが、安価で栄養があり、寒い冬にはもってこいの食べ物で、ここ数年はこればっかり食っております。 ちなみに、生卵は布巾に包んでマグカップに入れて持って行ってます。 割れてたらシャレになりませんので、参考にされる方はご注意を・・・。

そして翌朝食べた2品目・・・画像はありませんが、コンビニで買った「鮭のむすび」2個を携帯鍋に入れて「鮭のお粥」を作りました。 これも腹の底から温まる一品・・・。 今回、調味料を船に忘れたので塩味が少々、不足気味・・・。 調味料か「お茶漬けの元」を1袋持っていれば良い味になっていたと思います。 手軽で温まるがキーワード・・・工夫すると美味しいモノはたくさんありますね。

3品目・・・中日のお昼に食べたのは何時もの定番、焼き肉セット!
今回は高島師匠が炭火コンロを持って来てくれたので、とても美味しくいただけました。
二人で10切れ程度のお肉ですが、これを食べるとすっごく元気が出ます。
不眠不休となる男女での釣り・・・やはり高カロリーは必要ですね。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ

男女群島「沖の平瀬」での昼釣り
夜が白々と明けたところで、夜のタックルを仕舞い込み、代わりに昼用のタックルをロッドケースから取り出しました。 取り出したタックルはマスターモデル尾長H。 これに3号の道糸・ハリスを組み合わせ、選んだウキはBよりチョイと強い負荷のもの・・・。 作り直したマキエをパラリと撒いて、昼釣りの第一投を沖の潮目付近に放り込んでみました。

南にトロトロと流れて行く潮流に任せながら仕掛けを送り込みます。 仕掛けがゆっくりと馴染み、ウキの動きに 「?」 を感じた瞬間、バリバリと道糸が引き出されました。 「すわっアタリ!」 大きく合わせをくれてやり、戦闘開始! 合わせた勢いを借りて竿を締め込みますが、返ってくる反応はナカナカのモノ・・・。 オナガを確信し後手を踏まぬヤリトリで応戦・・・しかし、あまりに竿の締め方が強引過ぎたのか、ハリスを噛み切って逃げていってしまいました。 (´Д`;)/ヽァ・・・
夜釣りタックルの余韻を反省しながら、結び替えたハリにサシエを差して仕掛けを放ります。
狙うタナは2ヒロチョイ。 仕掛けが馴染みユルユルと潜航するウキをゆっくりと引き戻しながら流し込んでいくと、明らかに違う速度でウキが海中に入っていきました。

大きく合わせて相手の力を計ってみますが、先ほどの強さはありません。 竿の強さに任せながら距離を詰めていくと 「参った!」 っとばかりに浮いてきたのは40Upのクチブト君。 今シーズン初の男女のクチブト捕獲となりました。
次に続け! 願う気持ちでサシエを放り込みます。 しかし、ここで轟音を轟かせながら「二重鼻」方向からやってきたのがブラックヘラクレス。 朝の見回り時刻になったようです。 ここで、瀬替りか「沖の平瀬」に留まるかの思案六法ホトトギス・・・。 結局、確たる答えの出ないまま、昼まで様子を見ることにしました。
「昼頃に来ます・・・。」 前田船長はそう言い残して「沖の平瀬」を離岸。 ヘラクレスは轟音と共に、ハナグリ島方向に走り去って行きました。 喧騒の後の静寂を感じながら、船から降ろしたビールで喉を潤し、暫しの休憩の後に釣りを再開。 先ほどクチブトが喰ってきたポイントを探ってみます・・・。 しかし、仕掛けは上手く馴染まず、サシエも全く残りません。 先ほどとは打って変った状況変化に戸惑いながら、偏光グラスを掛けて海面を観察。 すると、何やら妙な波紋があちこちに見られます。
「ウキグレ・・・?」
真偽を確かめるべく1ヒロ半の固定にて仕掛けを張りつつ入れてみると・・・一発で食ってきたのが「ウキグレ」ならぬウキ・イスズミ君。 これには流石にガックリコン・・・・・。
あちこちに見える波紋は全部イスズミのようで、全くサシエがクロのタナまで通らない状態に・・・。
足元から遠くまであっちこっち試してみましたが、釣れてくるのは全てイスズミとなりました。
瀬替り確定・・・・・。
昼の見回りにて「沖の平瀬」の撤退を決意し、荷物を纏めてヘラクレスを待つことにしました。



男女群島 「沖の平瀬」での夜釣り
I氏と以前の記憶を掘り起こしながら、道糸8号+ハリス8号の頑丈一番仕掛けを組み上げます。 そして、用意ができたところでI氏が「地の平瀬」との水道側を、自分が沖側に釣り座を構え、いよいよ夜釣りの開幕! タナ3ヒロにて夜の帳が降り始めた男女の海に仕掛けを放り込みました。
いつ来るか・・・! マキエを打つ腕にも力が入ります。
すると、釣り始めての数投目・・・ケミの光がゆっくりと海中へ。
「すわ・アタリ!」 V(`∇´)V
大きく合わせをくれてやりますが、ひょろひょろとした引きで上がってきたのは「カゴカキダイ」
らしい感じのアタリであっただけに気持ちはかなりのトーンダウンとなりました。

「こげなウオが食ってくるようぢゃオナガは居らんのぅ・・・」
そう思ったのが悪かったのか、夜の外道が次から次へ・・・・・。
圧巻は足元で食ってきた巨大なサンノジ! 50cmは楽~に超えておりました・・・。


てっきり、巨なオナガかと・・・。 (´Д`;)/ヽァ・・・
簡単に浮いてくるウオでは無かったので、期待させる時間はタ~ップリ。
それだけに落胆の大きい一発となりました。
「嫌んなったのぅ・・・。」
タナを変え、狙う位置を変えて攻めますが、良い答えは返ってきません・・・。
そこで思いきっての大遠投! 見えない夜・・・マキエが正確に打てないので、無謀と言えば無謀な一手。 しかし、何故かその無謀な攻めに45クラスのオナガが食ってきました。
外道をかわす一手が功を奏したことになったのですが、こんな攻めが次に続く訳はありません。

再び沈黙が訪れ、アタリが出ないままサシエが取られる時間が続きました。
「沖の平瀬」・・・ナカナカ手強し! (´Д`;)/ヽァ・・・

男女群島「沖の平瀬」
人数が揃い次第出航との事なので広島を午前5時30分に出発! 途中で買い物と食事を済ませ、事務所が新しくなった「あじか磯釣りセンター」に到着したのは午後12時過ぎでした。 今回、出航するのは前田船長の操るブラックヘラクレス・・・そのヘラクレスが2560馬力の咆哮を響かせたのは午後13時30分の事でした。


船尾のベッドを陣取り浅い睡眠を貪ること3時間余り・・・ヘラクレスは男女群島の男島に到着。
凪予報に反して吹き付ける北からの強風を避けるため東岸の磯を探索。 クロキ島から展開し水道側に出ては引っ込むを繰り返して徐々に南下・・・。


「何処に連れて行ってくれるんかいな・・・?」
そう思いながら男女の絶景を楽しんでいると・・・ 「yukimaruさ~ん 準備しましょう!」
女島「重箱」の次くらいだったので、「中山かいな?」 ・・・っと思っていると「中山」は軽くスル~・・・ブラックヘラクレスがホースヘッドを押し付けたのは「沖の平瀬」というハナレ磯でした。
この「沖の平瀬」・・・2007年の遠征で乗った事がありますが、あまり良い思い出はありません。
「何処を釣るんだったけ・・・」
I氏と以前の記憶を掘り起こしながら、汚れていない綺麗な岩の上に事務所を構え、夜釣りの準備にかかりました。

男女遠征の帰り道

以前はノーマルでもこれくらいは野菜が乗っていたのですが・・・。
世が世だけに致し方ないですね。
・・・で、今晩は男女群島産のオナガとクチブトのシャブシャブを楽しみました。 刺身も美味しいですが、熱を通すとまた違った味覚が楽しめます。


薄く引いた身をひとしきり楽しんだ後は皮を入れていただきます。コリコリの食感が好みなら入れて直ぐ・・・柔らかいのが好みなら暫くお湯に浸します。 どちらもとても美味しいのですが、出汁が出たところで入れる豆腐がこれまた美味で、箸がナカナカ止まりません。
〆は雑炊が定番ですが、今回は食べ過ぎてお腹に余裕がありませんでした。 メタボ必至の危険な食べ物・・・。 明日は焼き物をいただく予定です。

2014男女群島遠征!
男女群島「大敷網の北の角」
一応、ハナレですが女島灯台に昇る道がハッキリ見えるくらい陸に近いところに位置していますので冬場の北西風には強いのですが、陸に近い故かあまり人気のある磯ではありません。

フナツキの釣り座はこんな感じ・・・。
ワンドに面しているので潮は引かれる感じで、当日は「中山」方向にフラフラと流れて行きました。
潮が通さない釣り場ですので、昼よりも夜向きの釣り場と言えるでしょうね。

その夜ですが・・・オナガも釣れましたが、コヤツがよー食ってきてくれました。
コヤツ・・・ハリスをグッチャにしてくれるんですよね。 (´Д`;)/ヽァ・・・
食べると美味いらしいのですが、その形状を見ると、とても食べる気にはなりません。

リリースすると、そいつが何度も食ってくるような・・・。 (;´・ω・)
今年は釣れないでくれ! ・・・切に望みます ! m(__)m

宗像沖ノ島「タコの足」
画像は「大谷」から撮影した「タコの足」・・・。 「大谷」の竿は時々曲がる・・・でしたが、「タコの足」の釣り人の竿は頻繁に曲がっておりました。
「大谷」では開始早々の本命Getで賑わいましたが、徐々に強くなる北西風により仕掛けがワンドの奥に押し込まれ、マキエとサシエは全く合わずバラバラに・・・。 当然、ウオは喰ってこないので、風に負けぬようヘビー級の仕掛けを張ってみましたが、釣ってはならぬウオが釣れてくる始末で良い結果には結びつきません。 目線を変え、磯際引き付け作戦で本命を2枚連発したものの、後は続かず・・・。 (´Д`;)/ヽァ・・・

当日はタカノハダイを2枚も釣ってしまい、タナの限界を探索したところコヤツが釣れました。
美味なので嬉しいお土産ではありますが、クロ釣りでこのウオを釣ってはあきまへん・・・。
根本が違っている事に気付いた時は既に遅く・・・納竿Time。

最近、重い仕掛けに頼り過ぎていることに自己反省・・・。
いろいろと気付かされた初釣りとなりました。

夜釣り必携のアイテム


・・・で、今回は点灯消灯のスイッチがセンサー式になっているモノを買ってみました。
直接スイッチを押さなくても、ライトの前を手で遮るだけで点灯消灯を繰り返します。
これなら指先がかじかんでも大丈夫でしょう。
誤作動がいささか心配ですが、私の灯具購入の終止符となる製品である事を願うばかりです。

初釣り!
行先は宗像大社の神領である「沖ノ島」!

乗ったのは一昨年、大撃沈をやらかした「大谷瀬」!
今回も北西風が強く、かなりヤバそうな雰囲気をしておりました・・・。

前回は無念の撤退となった「大谷瀬」ですが、今回は何とか本命Get!
満足の釣果とは言えませんが、良い初釣りとなりました。

それにしても難しい「大谷瀬」・・・。
釣れたから良いものの、問題は山積です。 (´Д`;)/ヽァ・・・

竿を乾かすためのブツ・・・
靴の乾燥器を利用した「竿の乾燥台」でした・・・。

こんな感じで竿3本にタモの柄1本が同時に乾かせます。

まだまだ改良の余地ありですが、これからの季節には活躍してくれそうです。

ブラックを巻く!
汁なし担担麺 「くにまつ」

最近の広島のブームと言える辛麺系の食べ物で、唐辛子のような舌がビリビリするような辛さではなく、舌が痺れるような中国花椒の辛さが特徴。 漢字で表すと「辣味」と「麻味」で区別されるようですが、普段、表現している辛さではない「辛さ」と「風味」を楽しむことができます。
美味しく食べるコツは、とにかく混ぜ混ぜする事! 麺とタレを馴染ませる事も重要ですが、山椒とタレが絡み合う事に真髄があると聞きました。
おかげでやっとこ身体が仕事モードへと変わってくれました。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ
ヤル気は胃袋から・・・ これもアリですね。(笑)
