ウキの補修と浮力
このウキ・・・塗装の薄さが良い特徴として売られていますが、もうチョイと強くならないものかといつも思います。 まぁ、岩にぶつけて使うモノではありませんので、「お前の使い方が悪い!」 ・・・っと言われれば、それまでではありますが。 (´Д`;)/ヽァ・・・

私はウキ止めを打つ派ですので、この浮力のウキでなければ・・・ってことはありません。
激流でない限りウキを必要以上に沈める事もしないので、狙うタナと現場の条件を考え、それに合うであろうオモリの重さでウキの浮力を選択しています。 今回は画像のB弱浮力のウキと4B浮力のウキを主に使いました。 2ヒロ程度の浅ダナを釣るにしては、かなり重めですが、風とウネリとサラシを考えての選択です。 狙ったタナに確実に入れて張る・・・これがどんな釣りにおいても一番重要。 実際に見ることのできない海中において展開されるマキエとサシエの合致について、以前の記事で「思い込み」云々と書きましたが、見て作って操れる仕掛けに対しては、「思い込み」ではなく、できるだけ不確定な要素は排除しなくてはなりません。 「釣れた」ではなく「釣った」 そう思うためのスタイルですが、趣味としての釣りを形成する上では大切な事ではないでしょうか。

浅ダナの釣り

当日はクロが浮いており、食ってくるタナは2ヒロチョイ・・・。 風が厄介でしたが、浅ダナのおかげでマキエとサシエも合わせやすかったと思います。 深ダナには「大物」や「良型」って意識が働くので夢はありますが、上撒きのフカセ釣りにおいては釣り難い事この上なく、風や波があればどーにもこーにもなりません。 「釣った」思いを大事にするにはマキエとサシエの合致は必定。 浮かせて獲る・・・今回の遠征で釣りの基本に戻れたような気がします。 V(`∇´)V

クロの亜種
ハッキリ言って塩加減は完璧! 醤油などの追加調味料は一切必要がありませんでした。
7%の塩水に3時間漬け込む・・・今回はこれが当たりだったようです。
経験則命の塩梅ですが、より完璧に近くしたいものですね。

そんな美味しいクロの干物ですが、クロはクロでもこんなクロが赤島海域にもいました。
尾っぽの綺麗なオナガ君! ・・・っと思いきやクチブト君。 私はハイブリッドと勝手に呼んでいますが、沖から入ってくるこの個体・・・こいつがよー引くんです。 瀬戸内海の水無瀬海域にも存在しますし、男女群島には鱗まで尾長にソックリなクチブトも存在します。

どの個体もおそらく亜種でしょうが、種が増えるのは良いような悪いような微妙な気分です。
進化の段階でしょうから、釣り人がどうこう言える問題ではありませんが・・・ね。

クロの干物・・・
上五島「赤島のハナレ」
naoさんのご尽力により1番手の栄誉を受け、naoさんとまーちゃんと3人で乗った磯は「赤島のハナレ」という滅多に乗れない一級磯でした。ホースヘッドで直着けできないくらい低い磯でカメの手の生息状況から伺うと、かなりデンジャラスな気はいたしますが、これからの釣りの展開を考えると・・・w( ▼o▼ )w オオォォ!! な感じは否めません。
まだ辺りが暗いため周辺の状況は解りませんが、「あそこであーやって、こーやって・・・。」
3人で談笑しながら夜明けの時を待ちました。
そして、待ちに待っての第一投・・・いきなり食ってきたのがこの魚。
俗名:コブダイ(カンダイ)の幼魚。

チョイと萎えましたが、赤島よりの釣り座に目をやると、naoさんが良型を仕留めていました。
後で計ったのですが、45cmを楽勝で超えておりました。

そして、沖側の波かぶりデンジャラスポイントで頑張るまーちゃんも良型を連発でGet!
一人取り残されたyukimaru君・・・かなり焦ってしまう展開となりましたが、まーちゃんとnaoさんの狭い間に入れさせてもらって、何とか赤島産30Upのクロの顔を拝むことができました。
やはり持つべきものは仲間ですね・・・。 ありがとー! m(__)m

このまま順調に・・・そう思っていましたが、外道君達も元気一杯!
手を変え品を変えて挑みますが、コヤツらの包囲網をナカナカ突破できません・・・。
特に小型のオナガ君・・・足が速いだけに手強い。 (´Д`;)/ヽァ・・・

潮が満ちてきたので釣り座が限られるようになり、溜息と休憩が多くなりましたが、ここは滅多に乗れない一級磯。 見回りに来た船長も船長と話すnaoさんも磯を替ろうとは言いません・・・。
我慢我慢の時間が続き、最悪の覚悟までしましたが、下げに転じた頃から魚の活性が徐々に上がり始めて、納竿1時間前にはKeepサイズのクロが1091に・・・。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ
型に不満は残るものの、「赤島のハナレ」の底力・潮力を実感した釣行となりました。

美味しい干物も出来そうな感じ・・・・ V(`∇´)V
月末に帰省予定の娘に美味しい「クロ料理」が食べさせてやれそうです。

五島列島・・・

そして、こんな磯に乗らせていただきました。
赤島のハナレ・・・・・。

一時はどうなる事やら・・・っと思いましたが流石に上五島の有名磯!
船長とnaoさんの判断に感心した釣行となりました。

耐寒ゴルフ
雪こそ降りませんが風が冷たいのなんの・・・。 (´Д`;)/ヽァ・・・
身体が上手く動きませんが、何とか90台では上がりたいもんです。

さて、そろそろクロシーズンも本番近し! 大遠征の季節に突入です。
モチベーションを高めて臨みましょうぜぃ・・・ w( ▼o▼ )w オー!
2011年1月22日 男女群島 「下の赤瀬」

ままかり
ウィキペディアによると・・・
ママカリは「飯借り」と書き、「飯が進み、家で炊いた分を食べ切ってしまってもまだ足らず隣の家から飯を借りてこなければならないほど旨い」に由来する呼称。
・・・らしい。
隣県で娘が二人もお世話になった岡山県の特産品ですので、何度か食べたことはありますが、それほど美味しいと思った事はありません。 しかし、今回いただいたこの一品は実に美味!
また食べたいのぅ・・・そう思わせるお味でした。

「ままかり」といえば酢漬けですが、辛口醤油の一滴がとても美味しくしてくれました。
ただ、私的に言わせていただけば、「ままかり」より「酒借り」の方が正しいと思います。
”のんべぇ” の戯言かもしれませんが・・・。 V(`∇´)V

光電子の靴下
もう冬本番・・・こうなると嫌でも防寒に意識が向きますね。
さて、画像はFREE KNOTさんのロングソックス・・・。 勿論、光電子のハイテク仕様です。
昨年まではシマノさんのブレス系ハイテク素材のソックスを愛用していましたが、ヘコタレてきたので購入に踏み切った次第です。
近年は様々なハイテク素材を使った防寒アイテムが世に出ていますので、どれが一番かの判断は難しいところですが、この光電子の製品は価格を除いては「アタリ」だと思います。


昨年の男女遠征は雪が舞い散る悪天候。 寒いの寒くないのって・・・ (´Д`;)/ヽァ・・・
その寒さの教訓を糧に今年は超厚手のタイツも新調したので、男女遠征の寒さもドンと来い!
ハイテク素材に金をかけたので、釣りに集中できそうです。 V(`∇´)V

山陰高島「ラクダ」

この「ラクダ」も高島の良潮の例にもれず、上げ方向の潮が良いのですが、当日の潮はフラフラとした下げ方向・・・。 南西からの風も強かったので、0.9g負荷のウキを選んで正面の海に放り込みました。 マキエを足元に集中させてアタリを待つと直ぐに反応があったのですが、上がってきたのはコッパ君。 次はチョイと沖を狙って仕掛けを放り込みます。 すると、寄ってきたのがウスバ君。
沖にウスバを集めて手前を釣るという3週連続のパターンの開幕となりました。

そんなウスバ対策での足元釣りですが、食ってくるのは浅ダナのコッパに深ダナのバリバス・・・。 今回も食わしたい場所でタナを合わすことが困難な釣りが続きました。
ガン玉を追加したりハリコミを入れたりと仕掛けをいじり倒してみますが、明確な答えは返ってきません。 面倒ではありますが、道糸からハリまでを変えてみる事に・・・。
道糸・ハリスを2.5号から2.0号に・・・ウキを1.85号負荷のヘビー級にしてみました。
すると、仕掛けの変更が良かったのか、はまたま食うタイミングだったのかは分かりませんが、40のオナガ君が食ってきてくれました。

これはチャンスかも・・・!? w( ▼o▼ )w オー!
一練り目のマキエが乏しいところですが、練り直さずに仕掛けを放り込みます。
すると、長寸はチョイですが、目方は大幅に増量したメタボオナガ君がHit!
コヤツは針を呑んでおり、ハリスを手で持った途端に切れました。w( ▼o▼ )w アブナイノゥ・・・
毎度のことではありますが、アブナイ魚ですね・・・。

時間が惜しいところですが、最後のマキエを作って仕掛けを放り込みます・・・。
すると、ボチボチながら足の裏サイズが食ってきてくれました。
このまま納竿まで釣れ続く感じでしたが、ある時間を境にサシエが綺麗な形で残るように・・・。
返ってくるサシエが異様に冷たいので、かなり冷たい潮が入ってきたような感じです。
アタリの無い時間が続くので、必然的にタナは2ヒロからズンズンと深くなりました。
そして、納竿の1時間前・・・竿約2本のタナからクチブト君が登場!
計ってはいませんが、ナカナカの良型でした。 V(`∇´)V

結局、12時30分納竿。 今回はウスバが前回ほど多くなく助かる事に・・・。
多い少ないは行った時の運ですが、コヤツが居るとイイ気はしません。
次回は居ない事を祈りたいですね。

山陰高島に釣行
鍋の季節
絶景の高島
高級ガン玉
寒いのは好きではありませんが、いまだに夏のウオが釣れることを考えると寒いのもイイかな・・・っと思ってしまいます。 ゴルフから釣りへ・・・我が心ながら、確実にシフト中のようです。

画像は高級ガン玉として有名な「ガン次郎」! 我が釣りにノーガン仕掛けはほぼ無いので、私もこの製品を愛用しています。 このガン玉の何処がいいのか? ・・・よく聞かれますが、高価ゆえに無駄にしないのと、指でつまんだ際に滑り難いからと答えています。 丁寧に外せば何回も使えるので環境にも優しく、何回も使う事ができればコスト的にも安くすみます。 ちなみに、私は何回も使うのが前提なので、隣合わせた小さい号数の色を変えて混同を防いでいます。
偶数号はピンク、奇数号はブルーって感じで・・・。
G3とG4が違っても数値は大した事はありませんが、浮力が違うと思うと気になってしまいます。
想像はアバウトでも数値は完璧に・・・これも拘りですね。 w( ▼o▼ )w オッ

鞘の修理
腰ベルトに接続する部分の皮が破断していたのですが、よく海に返らなかったものだと思います。 使用頻度が少なかったから??? ほぼ撃沈も良い事あるんですね・・・。(笑)

その「鞘」・・・昨日は悪天だったので、早速、次回の釣行に備えて修理を敢行!
本革仕様なので皮での修理が望ましいのですが、手ごろな大きさ・硬さの皮はおいそれとはありません。 ですので、ベルト用の厚めの生地とジャンパーホックを使って修理してみました。
結果、皮製よりもベルトに装着し易く、強度的にも強いモノに仕上がり大満足。
ナイフを新調するかどうかも考えたのですが、何事もやってみるものですね。
しかしながら、接続部が強くても次は「鞘」本体がメゲそうな感じ・・・。 (´Д`;)/ヽァ・・・
近い将来、「鞘」の自作にも踏み切る時が来そうな予感です。

高島「松ケ前」
波高1.5mの予報だったのですが、予報以上にウネリが強く乗れる磯は限られる事に・・・。
K君がジャンケンに勝ったので、船2番手の上礁順だったのですが、めぼしい磯は無く、高島西岸の「松ケ前」に乗る事になりました。 この磯・・・良型クロの実績はあるのですが、足場が悪く、立ち位置が限られているので、2人乗りではかなり苦しい展開に・・・。

行かない潮と大サラシに苛まれた展開でしたが、後半は大量のウスバ君も参戦してくれて、どーにもこーにもならない状況に・・・。 ボウズではありませんでしたが、2人揃ってほぼ撃沈の釣行となりました。 (´Д`;)/ヽァ・・・
リベンジは確定! w( ▼o▼ )w オリャー!

豚汁てきな鍋を喰らう
今日は地域のコンペに参加!
クロのお造り!
山陰高島に釣行!
スーパーで買ったオードブルでも、家族が減った今では十分に事は足りるのですが、何となく寂しい思いがよぎったので自力での魚確保に出かけました。 釣行先は最近、好調の呼び声高い山陰は高島 ・・・で、「イワグチ」という磯に乗りました。 この磯には何度も乗っているので、勝手知ったる何とやら。 船着きに釣り座を構えて早速、マキエの準備にかかりました。

”好調” の情報が頭に入っているので、マキエを打つ手にも力が入ります・・・が、思いに反してマキエに群がってきたのは、「ウキ食い大魔神」の異名を取るウスバ君。 (´Д`;)/ヽァ・・・
それも十重二十重の大群で来んさった・・・・・。
マキエが思うように打てないストレスに耐えながら、何とかお祭り用のウオは確保しましたが、納得のできる釣りはできませんでした。

ウスバの包囲網をかいくぐったと思ったら、こ奴らが・・・・ (゜◇゜)ガーン

久しぶりの高島釣行・・・ご無沙汰のバチが見事に当たりました。
次回釣行時にはウスバ対策を考えておかねばいけません・・・。 (´Д`;)/ヽァ・・・
