ツバメの巣立ち
献上品の捕獲
入った川は土曜日に撃沈寸前となった匹見川。 ある意味、リベンジですね。(笑)
土曜日から活かしているオトリ鮎を持って匹見まで車を走らせます。
「何処に入ろうか・・・」 先行者は2名ほどしか居なかったので何処でも入り放題!
しかし、今日は約束事であるため、あまり冒険はできません。
・・・で、過去の実績(?)を考えて土曜日と同じポイントに入りました。

中2日での泳ぎとなる天然オトリを優しく瀬肩に送ります。
良い感じで泳いでくれたので、一発ツモを期待したのですが、コレがナカナカ・・・。
一尾目を掛けるのに15分も掛かってしまいました。

オトリが変わり連鎖の釣りの開幕・・・。 すぐに2匹目が掛ったので、下流の瀬に移動して先週末に味わった悪夢の払拭にかかります。
しかし、この移動はまたしても失敗・・・。 前回と同じく引いても待ってもビクリともしませんでした。
誰が見ても掛かりそうなポイントなのですがねぇ・・・。 何故でしょうか・・・。
結局、上流へ行ったり来たり休めたりを繰り返して時間をかける釣りに・・・。
ド根性と粘りを駆使した結果、型の大小はあるものの目標の20匹を大きくクリア!
終わってみれば満足のいく良い釣行となりました。
これで頼まれ事は終了! 次回は違うポイントに入ってみようと思います。


冷凍鮎
船の模型・・・
「川に入っちゃろうか!!」 思わず高津川まで車を走らせるところでした。(笑)
そんな1日でしたが、今日は車での移動中に太田川上流にて釣り人を発見!!
以前、私がよく入っていたポイントに2人で入っておられました。
掛ったんぢゃろか??? 見学する時間が無かったので、釣果がたいへん気になります。
思えば解禁の6月1日から今に至って川に入っている鮎師を見た事がありません。
この事実を考えれば釣果は推して知るべしかもしれませんが、たいへんに残念な事です。
なんとか昔の川に・・・これは儚い願いなのでしょうか。
さて、画像は博多にいる娘が「父の日」のプレゼントにと送ってくれた船の置き物。
オブジェっていうんですかね・・・「父の日」から一週間遅れで届きました。
出来合いかと思ったら木製のプラモデルみたいな物でハンドメイドなんだそうです。
確かによーく見ると細部まで手作り感が満載。
好きこそモノの・・・ってよく言いますがナカナカ良くできていました。

この船を見る度に釣りに行きたい気持ちがフツフツと・・・。 V(`∇´)V
ヤル気にさせといて、釣ってきた魚を頂戴しようって企みでしょうか。(笑)
とまれ、子供からのプレゼントってのは何を貰っても嬉しいモノですね。
酔った勢いで壊さないように大切に飾っておこうと思います。
ありがとね。 大事にするけーね。

匹見川に釣行!
以前、よく掛かった匹見川上流のポイントに入りました。
いつものようにオトリ鮎を分けていただき、朝一の瀬にて実釣開始!
良さげな瀬にオトリを飛ばすと、イキナリ竿先にプルプルプル・・・。
ビックリ半分で抜いてみると、ミニマムを通り越してマイクロ級の鮎がブッ飛んできました。
これはタネにならんわぃ・・・。 優しくリリース。
今の一撃で弱ったオトリにムチ打って「頑張れよ!」っと再び送りだします・・・。
そして、2匹を掛けたまでは良かったのですが、後は引いても泳がしても当りがナッシング・・・。
辛抱タマラズ、teruさんのテリトリーにお邪魔することに。
そこでなんとか4匹追加・・・計6匹で昼休憩を取る事にしました。

teruさんの釣果を聞いてみると、ナント!すでに20匹オーバー! トリプルスコア以上の差が開いていました。w( ▼o▼ )w オオォォ!! 流石に匹見の主ですね。 参りました。
二人で昼ご飯を食べながらポイントを休める事、約1時間。
再び分かれて釣りを再開しましたが、イマイチ反応がよくありません。
朝の悪夢を払拭するために再び下流の瀬に移動しますが、やなり反応はナッシング。
不思議なくらい掛かりません・・・。 時間の無駄を感じたので瀬を見切り上のトロに戻ろうと川を切っていると、なにやら怪しげな雲ゆきに・・・。
そして、ポツポツと降りだした雨が本降りとなるのにそれほど時間はかかりませんでした。
今の時点で掛けた鮎は計9つ・・・あと1匹でツ抜けです。
teruさんが昼から掛けた鮎をくださったので私の引き舟の中の鮎数は楽~にツを抜けているのですが、そういう問題ではありません。 雨は降りますが、意地でもあと1匹! 先に帰られるteruさんを見送って一人で延長戦に突入となりました。
暫くは木陰で待機していましたが、どうにも雨は止む気配がありません。
そのうちに水位はジワリジワリと上昇! 紙祖川の水が増えているようでした。
私の経験上、水の増える間は鮎がよく掛かります。
夕立並の雨は嫌ですが、このチャンスを逃すわけにはいきません。
2号のナマリをオトリ鮎に背負わせて、今は瀬となった流れにオトリ鮎を飛ばします。
すると、今までは何だったの??? ・・・って思わせる強烈な追いアタリが!
この1匹でツ抜けは成功!
ついでにもう1尾と欲が出てオトリを送り出すと、これまた即アタリがありました。
まだまだ掛かりそうな雰囲気・・・しかし、流れてくる苅草が酷くなってきたので、釣りを続けてもトラブルは必定! これを頃合いとして納竿する事にしました。
久しぶりにteruさんと竿を出しましたが、立ち位置など色々と勉強になりました。
また一緒に竿を出させてもらって、匹見の奥義技を盗もうと思います。 V(`∇´)V
teruさんお世話になりました。 また宜しくお願いします。 m(__)m

ネーム入れ
忙しい1日でしたが、明日からは雨あとの週末・・・。
久々に釣友と竿を交える予定なので実に楽しみです。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ
さて、画像は以前、紹介したYOU・SHIさんのロッドケース!
早速、カッティングシートを使ってハンドルの上部に名前を入れました。
そして、サイドポケット部には、「道楽三昧」を・・・。
しかし、デフォルトの文字色が金色なので、再考の余地はありそうです。
さて、自分の持ち物には名前を書く! これは小学校1年生の時に習いました。(笑)
人の持ち物と自分の持ち物を区別するために習った事ですが、釣りにおいても例外ではなく、バッグやロッドケースに名前を入れる事は大切な事です。

しかし、意外に多いのが「名無しの権兵衛さん」
自分が間違わなかったら大丈夫! ・・・って思っておられるのでしょうが、荷物の受け渡しが必須となる沖磯では大変な迷惑となるんです。
「あの黒いバッグお願いします!」 「どれ???」 「あのダ○ワの・・・」 「ハァっ??」
こんな感じのヤリトリになり、イライラが蓄積して口論にさえ発展します。
同じメーカーの製品が多く乗り合わせた場合には、名前が書いてあっても間違える事があるのですから、書いてない場合はどうなるか・・・推して知るべしですね。
そんな訳で、「名無しの権兵衛さん」は経験値が少ない事を道具で示しているようなモノ。
船長やポーター、率先して磯渡しの手伝いをするベテランさんはそんな目で見ています。
迷惑を掛けないためにも、自分の道具には必ず名前を入れましょう。
男女遠征ではポーターに名前を覚えてもらえるので、かなりお得だと思いますよ・・・。 V(`∇´)V
今日は道具・道楽・・・「ネーム入れ」でした。 m(__)m

ツバメの子
鮎用の小物
小物と言っても鮎用品の場合はけっこうな額になります。ですのでポイント倍の日は外せません。
ちなみに、画像の小物・・・〆て9,000円少々。 けっこうな出費ですね。

この中で最もお高いのが水中糸。 読んで字の如く水中に入れて使う部分の糸ですが、今回、買った水中糸はサンラインさんのハイブリットってヤツで24m巻きが4,284円でした。
割ってみるとm当りの単価は約179円・・・通常、4m程度取りますので仕掛け一張りの水中糸が716円の計算になります。 私が磯釣りで使うブラックストリームのm単価が約27円ですので、比べてみるとかなり高い事が解りますね。
道具高価!の印象が強い鮎釣り。 仕掛けの複雑さと相まって今一歩入り込めない方も多いと思いますが、最近はパーフェクト仕掛けなるワンセット仕掛けが安価に売られています。
拘りを持って購入すると高い鮎道具ですが、自作の仕掛けでないと鮎が掛らない訳でもありませんので、この辺りをネックに思っておられる方は一度試してみられてはどうでしょうか?
ちなみに、「移動式ハナカン仕掛け」のセット物をたまに使いますが、よー出来ています。
私の作る編み込み仕掛けよりも長持ちしますので考えモノですね・・・。(笑)

昨日は匹見川に釣行!
当初は高津川の本流、日原付近に入る予定でしたが意外にもけっこうな増水!
アオサが流れており濁りも出ていたので、オススメと聞いた匹見川に入った次第です。
最初に入った場所はこんな感じ・・・。
先行者がいなかったので上から下まで這いずり回ったのですが、思うように掛かりません。
型はイイのですがねぇ・・・。

このままでは不完全燃焼なので、車での移動を決意。 上流に車を走らせます。
そして、次に入ったのが、ここの下流・・・。

ここはよく掛かったのですが、何せ鮎が小さくて心がメゲました・・・。 (´Д`;)/ヽァ・・・
友釣りの半数リリースってどうよ・・・!?

夕方まで頑張ってなんとか15匹をGet・・・。 ほんに疲れました。 (ノД`)ハァ
鮎は見えるのですが、石がかなり悪くなっています。
俗に言う「超・垢腐れ」・・・ 雨にる増水に期待ですね。

今日は父の日!
ざるうどん
鮎のバイブル・・・
しかし、雨が降り出したのはかなり遅くからでした。
しっかり降る! ・・・って言ってましたが、どうなるやら。
降る時期にしっかり降らないと、夏の水不足が心配ですね。
さて、今更ですが鮎釣りのバイブルを買いました。
まだパラパラとページを捲っただけですが、釣り人を迷わせるげーな事がたくさん書いてあるような感じです。 ”管理泳がせ”とか”マッハスピード釣法”とか・・・。

昨年、話題になった ”追う鮎しか掛けない!”
最強トーナメンターが放った一言ですが、これはもっともな文言。
昔の鮎釣りは確かにそうでした。 ・・・ってか、追いまくるイライラ鮎しか掛からなかった。(笑)
しかし、先人の研究・努力により道具や技術が進化! いつしか”群れ鮎”や”ジャレ鮎”までも掛けるようになりました。 そう考えると今の流行釣法は時代を逆行していると言えます。
短時間で勝敗が決まるトーナメントと普段の釣りを比べる事はできません。
ですので、どちらがどう? ではありませんが色々な釣り方や情報が簡単に手に入る昨今。
選択肢が多いだけに、その情報の選び方にも注意が必要ですね。

海タナゴ
明日からの一週間は雨予報ですので、やっと梅雨本番となるのでしょうか・・・。
ちぃとばかし増水して石の垢を落としてくれれば、川のコンディションは最高!
恵みの雨になるのですが・・・降り方が問題ですね。
さて、画像は前回の高島釣行の際に釣れた「海タナゴ」
赤やら金やら銀やらの種類があるらしいのですが、これは何でしょうか・・・。
色からすると金???
卵胎生として有名なウオで、地方によっては好んで食すと聞いた事があります。

今回、ハリを飲み込んでいてハリを回収したら瀕死の重傷! 哀れなので持ち帰りました。
以前、煮付けで食べた際に不味かったのを覚えていたので、今回は塩焼きでいただきました。
柔らかい身を箸で突っつき、口に運びますが、そのなんと磯臭い事!
少々の磯臭さには驚かない自分ですが、思わず箸が止まりました。
地域・季節によって味は違うのかもしれません。 しかし、今回の固体には参りました。
次回からは優しくリリース・・・ハリを惜しまずハリスを切って逃がす事にします。

さんばいさん
郷土料理と言っても誰にでも作れるわけではなく、ずーっと過去の記憶にあったもの・・・。
たいへん珍しい一品ですが、今年もお世話になっている方からいただきました。
まるで「かしわ餅」みたいな形状ですが、これが「さんばいさん」
この食べ物の由来は、田の神様「さんばいさん」にあやかり、田植えの際の弁当のことを、
「さんばいさん」と言った事が始まりだそうです。

炊きたての熱いご飯に塩をふり”ほうの葉”で包むだけですが、その包み方に一技あり!
葉っぱを放射状に並べて葉の茎で葉っぱを縫ってあるんです。
食べ物が腐りやすい時期ですので葉っぱの殺菌作用を利用したとも聞きましたが、この葉っぱの独特の香りがご飯に移り、ただの白飯がたいへん上品な味に・・・。
その他にも豆ご飯を包んだバージョンもあり、そちらもたいへん美味しい一品です。


先人の知恵は素晴らしいと感じる「さんばいさん」
飽食の現代にあっては、こんな工夫は生まれないでしょう。
この素晴らしい食文化を忘れないためにも、来年は我が家でも挑戦してみようと思います。

冷凍鮎の作成
高津川に釣行!
仕掛けの補充
こんな天気なら鮎掛けに行けばよかった・・・。
しかし、出遅れは致命傷・・・おそらく入る場所がありません。 (ノД`)・・・
ですので、の~んびりと仕掛け作りの休日を過ごしました。


ハナカン回りと水中糸を作りましたが、今回も鮎福屋さんにいただいた「アミコ」が大活躍!
解る方は解ると思いますが、編み込みの途中で手が離せるのが最高に便利なんです。
編み込みが緩む事がないので失敗もありません。
ホント便利な一品! あらためまして、ありがとうございました。 m(__)m
しかし、よーく考えてみると・・・家での仕掛け作りって磯上物釣りでは考えられない作業ですね。
逆に考えると、家で仕掛けを作って行けるほど川の釣りは単純なのかもしれません。
磯ではその状況への対応が大変ですからね・・・。
しかし、またまた逆に考えると・・・現場では作れないくらい仕掛けが繊細とも言えます。
老眼が進んだ最近、特に感じるようになりました。
老眼のよい治療法ってなないもんですかね・・・。 (´Д`;)/ヽァ・・・
さて、そんな本日でしたが無事に仕掛けの補充は完了・・・後は出撃あるのみ!
問題は何処に入るか・・・だな。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ

華麗なる外道の面々・・・
高津川に釣行!
広島の方なので太田川産の鮎が良いのだろうが、ハッキリ言って掛ける自信なし・・・。
黙っていれば解らないだろう・・・って事にして↓のポイントに入りました。

段々の瀬にオモリ付きのオトリを飛ばすと一発でHit!
幸先良くオトリを交換し、つ抜けまでは順調だったのですが後がイケません・・・。
掛かりはしますが、ノラリクラリとした時間が長~く続きました。

結局、夕刻まで粘り大小入り混じりで4?匹の鮎を捕獲!
頼まれ分はクリアする事ができました。
次回はお世話になっている方への献上品・・・。 2連荘で20匹ほど捕獲しなくてはいけません。
今日はタマタマ良かったのですが、今の川の状況では難しいような気がします。
一雨・・・明日の雨予報が楽しみな高津川でした。

YOU・SHI ロッドケース
サイドポケット部に裁縫不良があったのですが、その交換品が今日届きました。
約4ヶ月掛かりましたが、メーカーの担当者さんが誠意を持って対応してくださったので安心して待つ事ができました。 こんな対応をしてくれるメーカーさんは大切にしたいですね。

そして、メーカーさんのご好意により、ナント!限定カラーに変身・・・。 V(`∇´)V
どうです? 赤いラインがカッチョエエでしょ・・・。
ポケットは全部で5つ! 初代ベーシックと同形状ですが収納力はUpしているようです。


全てのファスナーがウォーターガードタイプですので、雨や飛沫による内部の濡れも軽減。
メンテナンスもかなり楽になる事でしょう。
益々、気に入った 「ベーシックPro WG」 ですが、問題は磯デビューのタイミング!
秋まで待つのは少々辛いので、娘のところに行くのを理由にイサキでも釣りに行こうかな。
鮎も磯も・・・ヒョンな事から忙しい巡り合せになりました。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ

「キミッツ」のお好み焼き
昨日、無理して追い込んだ仕事は無駄になりました。
こんな事なら頼まれた鮎を掛けに行けば良かった・・・。
さて、今日も食・道楽ですが・・・久しぶりに「キミッツ」のお好み焼きを食べました。
以前は自家製麺の美味さにハマってしまい、かなり頻繁に通ったのですが、最近は随分とご無沙汰に・・・。 大将は変わらず元気そうでしたが、大勢いたバイトの若いアンちゃん達は姿見ず。
出前などのお客が減って人手が要らなくなったのでしょうか・・・。

少々、気になったのですが、肉・玉・ソバW(ノーマル麺)+イカ天を注文しました。
遠目にチラチラと焼き方を拝見・・・。 時々、大将と目が合うのが辛かった。(笑)
その焼き方は以前と変わらず・・・これでもかっっ! ってくらい蒸らします。
コテで押さえないのでふっくらとしたお好み焼き・・・。
野菜の水分が大量に残っているのですが、これは食い手の好みが分かれるところ。
どちらがイイとは言えませんが、私にはチョット水分が多く感じられました。

以前と変わらない麺の美味さが「お好み焼き」ソバ入りの美味さを表現します。
調味料と野菜の甘さが合わない気がしましたが、これは日によって違うでしょうから一言では片付けられません。 また通ってみて日による味のブレを確かめたいと思います。
お好み焼き キミッツ(KMTS)
広島市安佐南区八木1-11-18
電話 082-832-0240

カレーラーメン!
事前情報無しでの突撃でしたが、運良く限定メニューにカレーラーメンが・・・。
ここのカレーラーメンは具材が多くて満腹度数はかなり高め。
@1000円の価格がネックとなりますが、具の量を考えると妙に納得してしまいます。
注文して約5分・・・
スパイシーな香りと共にやってきたのが画像のコレ!



厚手のチャーシュー2枚に煮玉子1/2・・・そして、ニンジン、キクラゲ、タマネギ、サヤエンドウなどなどタップリの野菜がカレースープの中に所狭しと入っていました。 味のベースは無論カレーですが、やたらピリピリと舌を苛めるカレーではなくマイルドな風味・・・。
久々に食べた紺屋のカレーラーメンですが、たいへん満足のイク一杯でございました。
まぁ、@1000円ですから・・・当たり前と言えば当たり前ですね。


匹見川に釣行!
午前5時に自宅を出発! 生憎の小雨模様でしたが、先行者はなく・・・昨年、鮎福屋さんに教わったポイントに入る事ができました。

昨日、確保しておいた高津本流産のオトリをソロリと送り出します。
石が綺麗だったので即Hit! ・・・の予感でしたが、何故か沈黙・・・。
1匹目を捕獲するのにナント約2時間も掛かりました。
しかし・・・それがコレ↓。

オトリには不可能なサイズでした・・・。(涙)
再度ヘロヘロとなったオトリを送り出しますが、オトリ屋さんが近辺にない匹見川。
こんな循環は恐怖・・・祈るような気持ちで竿を操作します。
それが良かったのか、太陽が出て追気が出たのか、なんとかオトリを交換する事ができました。

小型が多いながらも午後2時過ぎまで粘り24匹の鮎を捕獲!
ハラハラドキドキの展開だったので、ストレスでおそらく3Kgは痩せたでしょう・・・。(笑)
チョット疲れました。
次回は再び高津川の本流に入ってみる予定。
毎年の事ですが、「鮎の頼まれ」が多くプチ漁師になった感じなんです・・・。
日時限定なのでこれもプレッシャーなんですよね・・・。
掛かるとイイけど。 (´Д`;)/ヽァ・・・

鮎の私的解禁日!
今年の解禁は如何に!?
私は仕事で川に入れず・・・仕事の合間に川沿いに車を止めて観察に専念しました。
何匹か掛けたのを目撃! しかし、大半の鮎師はヘコタレモード・・・。
あまり芳しくはないようです。
そして、昼過ぎには川で竿を振る人も疎らな状態となっておりました。

全体の釣果は分りませんが、昨年に続いて超・不漁な感じ・・・。
私の回りでは放流する鮎を語る以前の問題と言われています。
我がHGからコイを除いたウオが姿を消す日は近いかもしれません。
幼少の頃から慣れ親しんだ川だけに悲しい現実です。
せめてもう少し川の水量があったなら、川は綺麗になると思うのですが・・・。
開発しつくされた川。 電力も大切でしょうが、川の環境も大切だと思います。
水綺麗にしてウオ住めず・・・。
見た目では解らない環境破壊は確実に進んでいます。
