匹見川に釣行!
先週、鮎福屋さんに教わったポイントに入ってみました。

綺麗な水に浸かり美しい景色を眺めながらオトリを飛ばし・・・。
またまた粘って、けっこうな数が掛かりました。


今回の鮎は良型揃い! まだまだ楽しみな匹見川でした。
そして、帰りには支流に立ち寄り、鮎福屋名人の釣技を対岸から高見の見物!
見事な引抜きを2連発で拝見いたしました。
引抜きもですが、ポイントにオトリを入れる操作がたいへん参考になりました。

それにしても、引抜きを写真に撮るのは難しいですね・・・。

一眼レフの連写機能が必須です。 V(`∇´)V

鮎の背ごし
このまま、秋になるのか・・・と勘違いしてしまいます・・・。(笑)
さて、今日のネタは鮎の背ごし! 簡単に言うと鮎の生のブツ切りです。
写真は先週、鮎福屋さんにお世話になった匹見川の鮎で造ったもの。
今回は千切りにした大葉に塩ポン酢を合わせていただきましたが、口に入れると鮎の香りと身の甘みが口中に広がってとても美味! ゴリゴリとした食感も背ごしならはでの感じで、これらを含めて匹見川の美しさが作り出した味であろうと思います。
単純に私のHGで獲れる鮎よりも美味しいと感じました。

さて、この鮎の背ごし。
紹介しといて何ですが、実は寄生虫の心配があり一般にはオススメできません。
川魚で鮭の一族ですので、当たり前と言えば当たり前・・・。
美味ですが、「是非どうぞ!」 っとは言えないのが現実です。
ちなみに、私は小さい頃から食べていますが、未だにHitした事はゼロ。
調理方法もありますが、量を程々にして食べ過ぎない事が大切だと思います。
最近、生食の食材の事がやたらと問題視されていますが、生肉やユッケ、生レバーなど食べるリスクが大きいモノは美味しいモノが多いですね。
毒と美味は髪一重かも・・・。 ψ(`∇´)ψ

匹見川に釣行!
鮎福屋さんに無理を言ってプロデュースしていただき、午前5時過ぎに自宅を出発!
前日のゴルフコンペと遅くまで全英オープンを観たせいで少し出遅れたのですが、午前6時過ぎには匹見川に到着しました。

鮎福屋さんにTEL・・・場所を聞き車を走らせていると彼の愛車を発見!
我が車を止めてウロウロ・・・すると、鮎福屋さんが川から登場! 久々にお会いした挨拶もそこそこに身支度を整えて川に下りてみると、そこには見事な清流が・・・。
ポイントのレクチャーを受け、用意していただいた天然オトリにハナカンを通し瀬に飛ばす・・・。
すると、一発でガガッガガッガガガガッ!
いただいた良質なオトリのおかげで難なく連鎖の釣りが開幕。

それにしてもここの鮎・・・色が良くて体表の粘りが強く匂いがイイ!
同じ高津川水系でも本流の鮎とは一線を隔しているような感じ・・・。

鮎福屋さんに匹見川のあれこれを教わりながら、夕刻まで釣りを楽しみました。
結果、込みで42匹の匹見鮎を捕獲・・・。 V(`∇´)V
初めて入川した匹見川でしたが、鮎福屋さんの的確な場所選びとアドバイスに助けられた釣果となりました。
鮎福屋さん、たいへんお世話になりました。 ありがとうございました。 m(__)m
やはり夏は鮎ですね・・・。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ

博多ラーメン「我馬」
↓ 広島を中心に展開する博多ラーメン「我馬」の ”赤うま” と ”明太子ご飯”


ここの提供するラーメンは、ツーンと脳髄を刺激する香りを放つトンコツラーメンではなく、今風(?)のマイルド調に仕上げたトンコツラーメン。
味の背景には福岡市に本店を置く有名店「一風堂」があり、メニューで共通しているのは、
「赤」=濃い系(コク系)、「白」=あっさり系の切り分けである。
さて、この我馬のラーメン・・・以前は店舗と時間帯によって味にかなり差があった。 スープの濃い薄いや麺の湯で具合に不満を感じたものだが、最近ではその不満を感じることはない。
どの店に行っても、どの時間帯に行っても同じ味を提供する・・・これはチェーン店にとって、たいへん大事な事であろう。
1号店である三篠本店がオープンしてから約11年・・・現在、広島には7店舗が展開。 どの店舗も食事時には行列ができるそうなので、広島人の舌に受入られたのだろう。
私も色々な博多ラーメンを食したが、今の我馬が提供する”赤うま”は好きな部類の味である。

赤うま+明太子ランチで@850円! (替玉は@100円)
ランチとしては高価格帯だが、大盛のご飯に海苔付き明太子、そして無料トッピングの種類などを考えると、たまの贅沢と納得できる価格であろう。
ちなみに、岡山市には「琥家」(こや)という博多ラーメン店がある。
ここのメニュー名も基本が「アカ」と「シロ」・・・。 味も似ているので、おそらく背景には「一風堂」があるのだろう。
夏の暑い時期には向かない食べ物であるラーメン。
しかし、暑い時には熱いモノを・・・。 反面効果で夏バテ防止にはよろしいかも。 ψ(`∇´)ψ

ガン次郎PROケースLIGHT
灼熱の太陽が迎えてくれました。
ジメジメとうっとおしいのも嫌ですが、ジリジリと照り付ける太陽もかなり辛いですね。
当分の間、礒釣りもゴルフも体力と忍耐が必要になりそうです・・・。
さて、今日のネタは先日、見つけた「ガン次郎PROケースLight」!
久々のカテゴリー道具・道楽! ただの道具自慢!との批判もありましたが、これも我が道楽の一部ですのでお許しくださいませ。
・・・で、「ガン次郎プロケースライト」 仰々しいネーミングですが、実はただのナマリ入れ。
鬼才松田稔さんで有名な「MST」の製品です。
今までは同社製の「ガン次郎プロケース」を使用していましたが、「プロケース」よりもコンパクトなのと、妙なピンク色が気に入って購入してみました。
価格は1000円弱とまぁまぁ安価・・・。 そして、新型は縦開きになってました。

↓ こんな感じに開きます。

外見上はメイホーさんのポケットケースにMSTのシールを貼っただけ・・・。
段打ちの号数表示は一目で解るので便利ですが、これがないとダメ・・・っとまでは思えません。
そして、何よりの欠点はこのケース・・・以前の製品に比べてツルツルと滑るんです。
何らかの滑り止めを施すか、ピンオンリールなどで脱落防止措置を取らないと海へ奉納するのに、そう時間は掛らない事でしょう。
実際に現場で使用してないので何とも言えませんが、滑るということは大切なアイテムを入れるケースとしては致命傷のような気もします。 慣れと工夫で打開できる程度の滑りならイイのですが、どうなんでしょうね。 一度も使う事なく海に奉納したりして・・・。(爆)

釣りにおける手の役割
仕事と言えば仕事ですが、本業の仕事ではありません。
えっ? 釣り? ・・・違います。 釣りでもありません。 (笑)
さて、今日のネタはもう少し熟成させたいネタでしたが、手違いで「ブログ村」にタイトルだけ公開されたので、Upいたしました。
テーマは「釣りにおける手の役割」
役割と言ったら妙ですが、要は利き手とそうでない手の使い方です。
人間誰しも利き手はあります。 臨機応変に・・・って事で両利きの方もいらっしゃるでしょうが、おそらくどちらかに偏っているのではないでしょうか。
どちらが良いとか悪いとかではなく、どう使った方が効率が良いか・・・。
釣りの目的などにも関係しますが、効率を考えると決まり手順はあるように思います。
結局、竿を利き手で持つかそうでないかになるのですが、実際はどっちが良いのでしょうか・・・。
右利きの人が右手で竿を持つ「フカセ釣り」について考えますと・・・。
力が強くてチョイの加減が利く右手で竿を持ち魚と格闘! ですので、左手でリールを巻きます。
マキエを打つシャクの持ち手は竿を操作しない左手・・・。
そして、仕掛けの回収時にはウキを左手で掴み、そのままウキの重さを利用してハリスを通してハリを持ち、竿を持った右手にハリを持ち替えます。
そして、空いている左手でサシエを取ってそのままブスリ。
投入は右手の人差し指にて道糸をリリース・・・振りかぶるのはどちら側でもOKでしょうが、遠投の場合は右側に振りかぶり、フィニッシュのタモ入れは竿を持つ手の反対である左腕が主役になります。 概ねこんな感じの流れになりますが、右利き右竿使いの特徴としては右手から竿が離れない事でしょう。 そして、1番ネックとなるのは、マキエを打つシャクの持ち手ではないでしょうか。

次に右利きの人が左手で竿を持ち右手でリールを巻く場合・・・。
手の使い方は上記の反対になるのですが、ネックとなるとしたら、利き手ではない方の手で極限の竿コントロールがきちんとできるか?・・・と左手でハリを持ってサシエが刺せ、投入時には左手で道糸のリリースができるか否かでしょう。
竿のコントロールについては「できるゼ!」っと言われれば話は終わりますので略しますが、ハリの持ち手については、右手にハリを持つ必要があるならば、サシエを取る工夫をしないとハリを持ち替えるか竿をどこかに預ける動作が必要になります。 そして、投入の時も右手の指で道糸をリリースするならば、投入後には竿は持ち替えなければなりません。 右利きで左竿使いの人の特徴は竿が左手から離れやすい事でしょう。
竿を持ち替えたり、預けたりするのは釣りの効率を主に考えるとよくはありません。 また、持ち替える度に竿を落とすリスクも伴います。 そこに視点を移すと、できる限り同じ手から離さない方が良いと考えるべきでしょうね。
ちなみに、私は右利きで右手に竿を持つスタイルですが、例に漏れずシャクの持ち手がどうにもしっくりいきません。 近距離なら左手でシャクを握っても全く問題はないのですが、瀬戸内海における遠投釣りとなると、右手でシャクを持たないと飛距離もコントロールも全くダメ・・・。
ですので、シャクを右手で持つ釣りの場合には、どうしても竿を左手に持ち替える動作が必要になり、マキエを打つのが遅れたり道糸の操作に支障が出たりします。 こうなっては効率どころか、釣果にまで影響を及ぼしているような感じですね。
私のように何処か1つでも違う手使いを行えば効率は落ち、トラブルの元になる事も多々あります。 現在、それなりの特訓はしていますが遠投力とコントロール・・・ナカナカ簡単にはいきません。
でも、いつの日か右手のシャク使いと同等に左手を仕上げたいとは思っています。 V(`∇´)V
釣りは色々な「きっかけ」で変わります。
自分の釣りの手順を変える事で、今までの釣りとは違う釣りが出来るかもしれません。
思い当たる手順のスキルアップ! 特訓はシーズンオフでも可能です。
何となく思い当たる方々・・・来るシーズンに向け、自分の釣りを変える試みは如何でしょうか。
肌寒くなった頃には、好敵手を相手に変わった自分の釣りを楽しめると思いますよ。

高島の釣果!
予報が徐々に変わっているので、そろそろ中国地方も梅雨明けでしょうか・・・。
梅雨が明けたら磯には行きたくないなぁ・・・。
さて、↓の画像は数日前の高島での釣果!
私が一人で釣りました! ・・・っと言いたいところですが違います。(笑)

我が高島の師匠・・・若手にヤラレっぱなしで泣いていましたが、やっと日の目を見たようです。
これを機に彼も爆釣モードに入るのでしょうか・・・。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ
高島のイサキ・・・小さくはなりましたが、数は釣れています。
そして、マダイは今頃になって何故か型が良くなりました。
まだまだ期待できそうな高島ですが、そろそろジョーズがやって来ます。
イイ思いをしておられない方はお早めに・・・。

高津川水系匹見川・・・
8時過ぎには止んだものの、気分が萎えたのでヒマに任せて川見に行きました。
川見に行ったのは高津川水系匹見川! 以前、このブログでも紹介した美しい河川です。
高津川の本流は水位が高かったのですが、この匹見川はなんとかできそう・・・。
私が思うくらいですから、既にかなりの人が川に入っておられました。

川を渡る橋がある度に車を止めて橋の上から鮎の観察・・・。
大小の固体差はありますが、かなりの数の鮎が見てとれました。
そして、この看板・・・友釣り専用区の看板です。
我がHGの太田川にはこのシステムはありません。
鮎の友釣りを好む鮎師にとってはこの上ないシステムでしょう・・・。

釣り人ありき!
ダムの保障費に依存しない漁業組合の意思の表れとも受け取れますね。
お金を払っても惜しくない組合だと私は思います。
次回はここでオトリを泳がせてみたい・・・そう思わせる今日の川見でした。
