男女群島遠征 VOL3
スロースピードのまま、南沖に浮かぶ2つのハナレ瀬へと向う。
そこは数多の釣り師が憧れる男女群島の名礁「サメ瀬」!
カイザーはそのサメ瀬を形成する「小ザメ」にゆっくりと近づきホースヘッドを押し付けた。

そこには、アラを釣らせたら日本で1番!・・・っと魚秋さんに言わせしめたH名人がおられた。
ご挨拶をして話を伺うと、ヘラクレスで来られ朝の回収を待っているとの事・・・。
「頑張って釣ってよ~!」 のありがたい言葉をいただき、2年ぶりの「小サメ」にて釣りを開始。
さすがにスーパーステージ・・・竿はスグに曲がる。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ
食ってきたのは尾長ならぬ口太君・・・それも、サメ瀬に似合わぬ小型であった。

午前9時・・・今は「小ザメ」の本命潮といわれる上げ潮の真っ最中!
ゴンゴンと流れる潮に適当にコマセを入れて、これまた適当に仕掛けを放り込めば、ほぼ、一投一尾のクチブトが食って来る。 ”サメサイズ”に満たないウオをリリースしながら、デカバンへの期待を込めて釣りを続けると、いつしかオナガも混じり出しドンゴロスの膨らみは徐々に増していった。

カイザーが見回りに来た午後13時40分頃から潮はゴンゴンの下げ潮に変わる・・・。
地形状、下げ潮が釣り難い「小ザメ」であるが、豪潮に仕掛けさえ入れば良型のオナガがガンガンと当たってきて、その中にクチブトの姿はない・・・。

口太・尾長の摩訶不思議な入れ替わりだが、この尾長を取るのが一苦労・・・。
「大ザメ」に回り込んだ魚を取り込むため、海苔だらけの足場に飛び渡って先端まで迎えに行ったり、1mにも満たないシモリとシモリの間を無理やり巻き取ったりとかなり難しい・・・。
バラシまくりの上にハリスと道糸の消耗戦・・・そんな釣りが続いたが、型に恵まれドンゴロスは2回目の満タンに! 再び、自立しスタンディングドンゴロスとなった。

午後17時40分ブラックカイザー来礒。 今夜からシケる予報なので安全な磯へ磯替り・・・。
楽しかった「サメ瀬」での釣りを振り返りながら、名礁にBye-Bye!
ブラックカイザーは北西風を避けられる磯を探すため、再び女島方向に舵を向けた。
カイザーが今夜の宿にと送ってくれたのは「針古横」。
過去、2009年の3月にクロ兵衛さんと一緒に乗った事があるが、良いウオは釣れなかった記憶がある。
これからどんな展開があるのだろう・・・そんな思いに耽りながら汚いタイドプールを避けるべく、荷物を安全な場所へと繰り上げた。
「うちの玄関」に 【完全版】男女群島遠征 VOL1をUpしています。 こちらもどうぞよろしく!

男女遠征帰りの一杯!
男女群島の海の幸
2日続けて男女群島遠征記をUpしましたので今日はネタを変えました。
飽きられるといけませんので・・・。(笑)
さて、今日のネタは男女群島の海の幸!
写真は男女群島で釣り上げたオナガとクチブトのお造りです。
我が家ではシャブシャブが人気ですので、それ用に引いてあります。
俗に言う薄造りですね。

このまま、薄造りで食べても良し、鍋に放り込んでポン酢で戴いても良し・・・。
食べ手側の好みでいただけます。
そして、↓ は「下の赤瀬」の夜釣りで釣った・・・King of 青物 !
男女群島の ”サバ” です。
以前にも紹介しましたが、男女海域で取れるサバは ”時サバ” と呼ばれ高値で取引されるそうです。

そんなサバですから不味いハズはありません。
今回はいつもより小型でしたが、美味い脂は変わらず・・・口の中でトロけました。
これには、さすがのオナガも全く勝負になりません。
もっと釣れたなら、キッコータのヅゲが楽しめたのですが・・・。
・・・残念。
男女群島の海の幸・・・最高! ψ(`∇´)ψ ケケケッ

男女群島遠征 VOL2
急いでアウターを着込み、ベッドからゴソゴソと這い出てデッキに出てみると、そこは男女群島の男島!
「ノコギリ」の周辺から瀬着けを開始しているようだ。
次々と名前が呼ばれ、風裏となる男島の東岸に釣り人がどんどん降りていく。
そろそろかな? っと船の前部に出てみると、「yukimaruさん、後で呼びますから・・・」 っと船長。
再び、船尾に戻り名前が呼ばれるのを待っていると、いつしか最後の一組になっていた。(笑)
ここは既に女島・・・。 ブラックカイザーは二重鼻の先端を掠めて更に南下・・・。
そして、一つのハナレ磯をサーチライトで照らした。
「下の赤瀬」 ・・・通称、シモアカ。
07年に「魚秋家頁」の管理者、魚秋さんらがチャーターしたヘラクレスに紛れ込んで乗った磯。(笑)
ハナレだけに潮流は豊富でデカ盤への期待度もかなり高い。

真っ暗闇の中、ポーター氏から荷物を受け取って早速、夜釣りを開始!
「沖の赤瀬」向きに釣り座を取り、仕掛けを真っ暗な男女の海に放り込むと、仕掛けは瞬く間に右沖へと運ばれて、ユルリと止まるようなポイントは無い。
只今、上げの真っ最中・・・何度も仕掛けを打ち返したが、アタリを拾う事はできなかった。
そこで、仮眠を兼ねて潮変わりを待つ事に・・・。
日付の変わった午前3時、再び釣り座に戻って釣り開始!
今度は下げの潮がゴンゴンに流れているが、上げの潮ほどは強くない。

その潮流が微妙に緩む足元に仕掛けを入れてアタリを待っていると、今遠征初のオナガ君が食ってきた。
自慢できるような大きさではないが、状況の変化に対し心は少しの安堵感に包まれる。
次の一尾を狙って仕掛けを投入・・・連発を期待したが、そうは問屋が卸さない。
結局、2尾のオナガを追加しただけでナイトアタックは終了となった。
朝の見回りは午前8時・・・。
今度はデイアタックのタックルをロッドケースから取り出しその準備を始める・・・。
既に潮は上げ方向・・・昨夜と同じくガンガンと右沖に流れている。
しかし、夜釣りとは違い今度はDay Attackである。
潮も道糸も見る事ができるので、イロイロと工夫が可能なハズ・・・。
そう思いながら、松山2-BBを潮流のヨレに放り込み道糸を操作・・・緩めたり張ったりを繰り返していると、バリバリバリ~の大当たり!

食ってきたのは、夜釣りと同じ尾長君! これも自慢できる大きさではないが、昼の初モノである。
キッチリとキープして次の一尾を狙う・・・すると、同寸が連発で食ってきた。 V(`∇´)V
見る事ができるDay Attack! ・・・やはり打つ手が多いのも事実である。
状況の好転に、「よ~し、次は型じゃ!」 っと気合を入れ直して次の一尾を狙う・・・。
すると、ブラックカイザーが轟音を轟かせて朝の見回りにやってきた。
「yukimaruさ~ん・・・替わりましょう!」 「・・・了解で~す。」
朝一の磯替。
荷物をバタバタとまとめブラックカイザーに飛び乗り、一晩お世話になった「下の赤瀬」を後にした。

男女群島遠征 VOL1
取り合えず予約した鳥島便も悪天候のためにアウト!
日帰りで行くか、鳥島便にて男女に行くかの悩みは深い・・・。
天気図とニラメッコの日が続き、やっとフンギリがついたのは22日からの航海だった。

午前6時過ぎに家を出て、出港地である田平に着いたのは正午前・・・。
いつもの食堂に立ち寄り、これまたワンパターンのカツ丼を喰らう。
空腹を満たしたところで、「あじか磯釣りセンター」さんに顔を出し柴山社長と奥様にご挨拶・・・。
出港時刻の確認の後、荷物の準備をしながら折り返し運航となるブラックカイザーの帰りを待った。


今日は快晴! ビールを飲りながら、田平港の景色を楽しんでいると爆音と共にブラックカイザーが帰港。
男女帰りの客の荷物を降ろし、再び出港するための準備を開始する。
そして、燃料と氷を補給した後、我々の荷物の積み込みを開始した。
今回の航海のお客は約30名。 凄まじい量のエサと荷物を黙々と積み込んでいく。
そして、全ての荷物を積み込んだ午後15時・・・1時間遅れにて出港となった。

流行る気持ちを抑えきれずに再びクーラーからビールを取り出し”プッシュン!”
一気に喉に流し込んで、高ぶる気持ちを酒の酔いにて抑えてみる・・・。
後、3時間少々でクロの楽園男女群島! ψ(`∇´)ψ ケケケッ
船尾のベッドに潜り込み、カイザーの心地よい揺れを感じながら目を瞑る・・・。
道中の疲れとホロ酔い気分に助けられ、意識不明になるのにそれほど時間は掛からなかった。

男女群島遠征!
スーパーステージに10時間余り滞在してド・本流の釣りを楽しみました。
「10年通って乗れん人もおるバイ・・・。」 (MOMO氏談)
そんなステージに乗れたものだから、一緒に行ったツレも満足満面・・・!
心底喜んでくれたので、今回の段取り屋としては嬉しい遠征となりました。
カゴ一本槍の彼ですが、これで少しはフカセも見直してくれるかな・・。 (笑)

しかし、今年の男女は少し変・・・。 数は居ますが、ド・本流の中の魚が小さいのです。
ここで、この大きさはありえん・・・。 ( ̄ー ̄?).....??
オナガの楽園、憧れの島・・・っと言われる男女ですが、将来はただの島になるのでしょうか。
先々がかなり不安になる今回の遠征開幕戦でした。

IGLOOクーラー
空からはチラホラと雪が舞い、地表からは冷たい残雪でしっかりと冷やしていただきました。
これだけ冷えると冷蔵庫もクーラーも必要ありません。(笑)
さて、クーラーといえば、「IGLOO」 ・・・。 ご存知、遠征クーラーの定番ですね。
写真のイグロは68L・・・男女遠征の際に使用しております。
もう1サイズ大きいイグロが男女の魚を入れるには手頃なのですが、満タンとなった場合、一人では何かにつけて取り回しが大変です。 一人で行く事を考えると、これ位のサイズの組み合わせが良いですね。
ちなみに、「イグロ」っと言ってますが、「イグルー」が正式名のようです。

そして、写真のブっといロープ!
これは、「磯釣り探検隊」の管理者、naoさんに編んでいただいた非売品!
クーラーが満タンになっても切れないよう、秘密の試験をパスした一品です。(笑)
naoさん・・・ありがとうございました。 m(__)m
この頑丈なロープが恥をかかないように、魚を釣らなければなりません。
港に帰り、「あじか」のブラック船からクーラーを降ろす際、「重か~!」 と言わせたいですね。

男女への出撃は間近の予定! 恥かかんように頑張ります。
「うちの玄関」 に釣り日記をUpいたしました。 2011年の初日記です。 どうぞよろしく!

クロの干物完成!
干物に再挑戦・・・
昔の「山陰高島」・・・
コンテンツや釣り日記メニューの再編成を考える。
あーしよう、こーしよう・・・計画は膨らむばかりだが、取り合えず釣行先で分類したメニューを追加してみた。
山陰高島、瀬戸内海、水無瀬島、遠征釣行・・・昔の日記を読みながら、こんな感じに分けてみる。
稚拙な文章が恥ずかしくもあり、カゴ一本やりで高島に狂っていた当時が懐かしくもあった。
初めてホームページなる物を作り、高島をネットに発信したのが1999年の4月!
磯名や釣り日記主体の構成だったが、初めて高島がネットに出た事もあり多くの意見をいただいた。
私は純粋に良く釣れる高島を知ってもらいたかっただけなのだが、それが世に出ては不都合な方々もおられたようで、批判される事も度々あったものだ。 それだけ高島は注目される存在だったのだろう。

良く釣れる・・・っと書いたが、その当時は本当に良く釣れた。
春にはマダイとヒラマサが剛竿をヒン曲げ、初夏にはマメヒラが乱舞。
秋には取れないサイズのヨコワが襲来・・・取り頃サイズが食ってくれる事を懇願したものである。
そして、秋から初冬にかけては良型のワカナが回遊・・・ヒラマサとの釣り分けに苦労していた。
そんな逞しい釣果があった高島であるが、今はどうだろう。
けっしてよく釣れるとは言えないのではなかろうか・・・。
魚の生態、魚の種類、海水温の上昇、潮流の変化・・・だろう? としか説明し難い事象はいろいろとあるが、人為的な事で当時と今とはシステム的に違う事がある。
「磯止め」
2002年までは1月~3月の3ヶ月間、高島に上陸しての釣りは禁止という磯止めの期間があった。
磯止めの理由には諸説あるが、私の聞いた主な理由は海苔漁だった。
磯止めと魚の釣れなくなった事の因果関係が理論的に説明できないので、年代的に悪い条件が重なっただけの事かもしれない。 しかし、磯止めが廃止された数年後には釣れるマダイの平均サイズが極端に小さくなり、ノッコミ期に数釣りが楽しめる事はなくなってしまった。
良くつれた当時の高島では30cm以下のマダイは極稀・・・。
潮流の活発な北西端周辺の磯では40cm以下すら稀だったものである。
それが今や語るも涙・・・数も型も望めない。
元々、魚の保護を目的としない磯止めであったが、昔と今を比べると、やはり磯を自然に返す期間が必要であり、その時期に釣ってはいけない個体があるのだろう。
一度廃止した「磯止め」というシステムを再起動する事は諸般の事情により難しいかもしれない。
しかし、以前の逞しい高島を知る者にとって、今の現実はあまりにも寂しいモノがある。
「昔はよー釣れたの・・・。」
冷たい雪の降る日曜日・・・日記のメニューを編集しながら改めて感じた「山陰高島」の今であった。

大雪!
とかしアミ・・・
神の島がある玄界灘は昨日の波高1.5mから一気に5mに!
思い立ったら吉日とイイますが、釣りは磯に乗れる時が吉日・・・ですね。
さて、今日のネタは ”とかしアミ” ・・・「融かし網」。
読んで字の如く・・・カチンコチンのオキアミを海にブっ込んで融かす網です。
釣り具に@100円くらいで売っているモノですが、今の季節にはたいへん重宝いたします。
気温が低くて日照量が不足する今の季節、オキアミはな~かなか、溶けません。
釣り具屋に解凍予約をしていても、放置プレイの店が多いので溶けきってない事もしばしばあります。
そこで、この融かし網! カチンコチンのオキアミをこの網に入れて海に放り込んでおけば、ものの30分くらいでキッチリと粒に解凍してくれます。
ただ、旨みのエキスが全部流れ出てしまうような気はいたしますが・・・。 (;´Д`A ```

ドンゴロスを使うって手もありますが、条件によっては波の抵抗が大きいのでオススメできません。
溶けてないオキアミには、かなりイライラいたします。
貴重な釣りの時間・・・待ってエサを融かすのは勿体ないですよね。
安価でかさ張らないモノなので、1つはバッグに忍ばせておいても良いのではないでしょうか・・・。

明日だけは良い予報!
ウキ止め糸
今年の風邪はしつこい! ・・・っとよく言いますが、今年の寒気はホントしつこいですね。
たいがいで嫌になります・・・。 (ノД`)ハァ
さて、今日のネタは 「ウキ止め糸」 道具道楽でございます。
私は、ほとんどの場合、ウキ止め糸を付ける釣りをしますので「ウキ止め糸」は必需品・・・。
これでなければ・・・っという拘りはありませんが、この製品は色が気に入って買いました。
【MST ウキ止め糸 ロング】 釣武者さんの製品です。
全長20cm・・・冬場は手がかじかむので、少し長目の糸が結びやすいかもしれません。
ゴミが多く出てしまうのが副作用ですが、そこはキッチリ管理しましょう。

この手の製品はライジャケ等にブラ下げて使うのが前提・・・。
しかし、これ専用の接続アイテムは、かなり高価な価格で売られています。
そこで、安価なモノを使って似たらしいモノに改造・・・。 V(`∇´)V
まず、からまん棒などに使うゴム管をウキ止め糸の束に通します。
写真のようにガイドとなる糸を使えば簡単に通ります。
そして、ゴム管とウキ止め糸の間に出来た輪ッかにスナップサルカンのスナップ部を通します。

スナップを閉じてゴム管をスナップ部にズリ上げて固定・・・リングを介して接続金具とスナップサルカンのサルカン部を接続すれば完成です。
後は接続金具でライジャケのジッパーやピンオンリールに取り付けて使うだけ・・・。
どうです・・・簡単でしょ。
ちなみに、ゴム管が不要のようにも思えますが、この手の製品はウキ止め糸が残り少なくなると、よくバラケますので常に元を締めておくためにゴム管を使用します。

ちなみに、この方法を応用すればスプールに巻いて売ってある色々な素材でできた「ウキ止め糸」を必要な長さに裁断して束にしておいて使う事が可能・・・。
いちいち「ウキ止め糸」のスプールをポケットから取り出して切る手間が省けます。
その場合にはスナップサルカンは不要ですのでサルカンのみで試してみてください。
よく失敗するのですが、欲張らずサルカンの穴に通るだけの束に裁断するのがコツですよ・・・。

初釣りの行き先・・・
道路がテカテカに凍り、そろーりそろーりの出勤となりました。
今年はしつこい寒波からナカナカ抜けません。
ドカッとした雪にはならないのですが、チョロ~リチョロ~リと毎日のように舞う雪・・・。
初釣りには行きたいのですが、それを見ていると気持ちが先に萎えてしまいます。(寒)
なので、少しは暖かい所での初釣りがBetter!
↓ 平日限定で日帰り便があるそうなので、この島を狙うか!?

↓ はたまた、この海域まで一気に行くか!?

計画と夢はどんどん膨らむのですが、いまだに初釣りは実行できておりません。
昔はもっと行動的だったのですが・・・年ですね。 (´Д`;)/ヽァ・・・
取り合えず、寒波退散を望む今日この頃です・・・。

成人の日
手前ミソな話でたいへん恐縮ですが、今年は私の次女が成人の仲間入りとなりました。
長いようで短かった20年! 様々な思い出がありますが親としては一応の一安心。
親の責任を放棄するわけではありませんが、自立の節目・・・。
これからは自分の行動に責任を持って進まなくてはいけません。
楽に進める世の中ではありませんが、これからも更に逞しく成長して欲しいと思います。

そんな訳で、昨夜は「親の成人の会」 今年成人する子を持つ親が集まって飲みました。
幼稚園からずーっと理由をつけては集まって飲んでいましたが、これが一応のキリとなります。
・・・っと言っても下の子がいるので、まだまだ続きそうですが。(笑)

焼酎「月の中」
夜には雪になると言ってました。 今年はハナっからズルズルと天気が悪いですね。
初釣りにはいつになったら行けるのでしょう・・・。 (´Д`;)/ヽァ・・・
さて、本日のネタは焼酎! お好きな方も多いのではないでしょうか・・・。(笑)

昨年のお中元に戴いたのですが、冷暗所に保管して今年の正月に開けました。
一家4人で製造からビン詰めまでをされるので、生産量が極めて少なく、一般流通市場にはナカナカ出回りません。
この焼酎も蔵出しの時点では普通の焼酎価格ですが、お決まりのプレミアが付き、人の手を渡る度に付加価値が付いていきます。
時期によりますが、末端価格は1万円以上!
何にお金が必要なのかを考えさせられますね。
私は焼酎をロックで飲みますが、この焼酎は実にまろやか・・・。
ストレートにズドンと身体に来る感じではなく、ま~ったりと身体に染みる感じですね。
舌の上で転がして飲むと、この焼酎の持つ旨みがよく分ります。
臭みも無く、透明感にあふれた焼酎です。
ナカナカ手に入らない一品ですが、見つけられたら、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入して飲んでみてください。
その価格以上の価値があるかと思います。
ただし・・・独りでコッソリと楽しみましょう。
複数でワイワイ楽しく飲むと一瞬で無くなりますので・・・。 (笑)

焼肉定食
公が休日という事もあり、電話も少なくて仕事がたいへんはかどりました。
わき目もふらずに集中できるってのがイイですね。 V(`∇´)V
半日のデスクワークで帰る予定でしたが、急に入った用件を片付けるため車にて移動・・・。
その道中で遅い昼食を摂りました。
↓ 久々の「焼肉定食」! 自分へのこ褒美ですね。(笑)

これでもか! ・・・ってくらいタマネギが入っており、味付けは濃い目。
ドンブリに入ったご飯をバクバクと食わせる一品でした。
普段からあまり牛肉を食べないだけに、すこぶる満足!
昨夜が七草粥だったので、ハイカロリー食がより新鮮だったのかもしれません。
たまには ”牛の肉” もイイもんですね。 V(`∇´)V

マキエの量の賛否
明日の1日だけはポッカリと良い天気になるようです。
シケも徐々に治まるようで、9日の昼くらいまでは海の塩梅は良さげ。
日帰りの男女便が出ると聞きましたので、きっと良い釣りになるのではないでしょうか。
初釣りに行くには良いチャンス!
今から広島を出ても十分に間に合うのですが、ナント! 明日は半日のお仕事・・・。
新年挨拶のおかげで溜まってしまったヤツを片付けなくてはなりません。
公が休みでないと自分の仕事が出来ないってのもツライですね。
さて、今日のネタはマキエの量の賛否・・・。
写真は男女群島へ出港する前の荷物の積込風景で、白い袋が主にエサ(マキエ)となります。
マキエの量は対象魚や釣行先で各々個人違うでしょうが、私の場合、男女群島への一泊二日釣行では、
オキアミ9Kgに地アミ4Kgのセットを3セット~4セット持って行きますので、平均して約45Kgのエサという事になります。

男女群島へ一船30人の上物師が乗り込んだとして、30人×45Kg=1350Kg!
これに配合エサが加わる事を考えると単純に考えてもスゴイ量ですよね。
ただ、これが多いか少ないか、良いか悪いは置かれた立場と場所によって賛否両論あるでしょう。
大量のマキエ→海底に沈殿→磯焼け こんな短絡的な理論もあるようですが、ある名人によると、
「今まで色々な磯に潜ったが海底に残ったマキエを見た事がない。 海はまだまだハングリー・・・」
っと言われていました。
撒く側としてはどっちがホンマ? ・・・っと気になるところですが、マキエを禁止した地域やマキエの種類に規制を設ける釣り場が実際にあるので、どっちがホンマを結論づけるより推して考えるべきかもしれません。
フカセ釣りに不可欠なマキエ! 必要なだけを必要な所に撒くのが理想ですが、結果論で答えを導く釣りにその理想はナカナカ難しいでしょう。 答えが導き難い事が多い釣りですが、マキエの量は何をもって適正とするかの答えを、釣り人それぞれが持つべきかもしれませんね。

出世魚・・・ブリとキッコータ!
堂々と娘が持っていますが、私が釣ったウオではありません・・・。
竿納めがボーズだった時の 「保険」 として毎年、五島列島から取り寄せています。
しかし、この「保険」・・・ここ数年連続でお世話になっているような・・・。
大いに助かってはいるのですが、釣り師としては微妙な心境ですね。(笑)

さて、このブリ! エラとお腹を綺麗にして送ってもらいましたが、約7Kgありました。
ほとんどの身をブリシャブにしていただきましたが、お腹の部分はお造りで・・・。
そして、真っ白なトロトロな身を ↓ このお醤油でいただきました。

上さしみ醤油 「キッコータ」!
「磯釣り探検隊」の管理者であるnaoさんに頂戴した一品です。
甘口で醤油特有の尖がった感じが無いので、その身の持つ味をじっ~くりと味わえます。
そして、辛くないので子供達が大絶賛!
薄く引いたシャブシャブ用の身もバクンバクンと食っていました。(笑)
ブリの身には最高に合いましたので、今度は白身で試してみたい一品です。
naoさん ありがとうございました。 m(__)m

居候・・・。
昨日今日と我がの仕事はしたのですが、やはり社員全員の顔を見ないとシャキっとしません。
明日の朝は寒くなるとの予報ですから、気合を入れるには丁度良いかもしれませんね。
さて、今日のネタは四方山話・・・居候のワンコです。
なんで犬が??? ・・・っと思われるでしょうね。
このワンコは娘がドッグトレーナーとして切磋琢磨(?)している相棒のウィッシュ・・・。
以前の記事で紹介したワンコです。 年末の12月24日から我が家に居ますので明日で2週間の居候!
専門学校生が冬休みの間、飼育の手間を分担するための居候ってなわけです。

犬種ボーダーコリー・・・鮎福屋さんの名言を借りると名犬ラッシーのブラックバージョン。
ウィキペディアを抜粋すると・・・
牧羊犬として最も世界で使われている犬種で・・・(以下略) 従順、機敏、利口。特に運動性能の良さや性格の活発さから、その様は「ハイパーアクティブ(超活動的)」と言われる。 犬の中では知能がもっとも高いとも言われている。 ・・・っと書いてあった。
間近で接すると、そんな大そうなワンコではないと思うのですが・・・。(笑)
能ある鷹が爪でもを隠しているのでしょうかね。 ないか・・・。
そんな居候君も今月の10日に学校に帰ります。
情が移るとよく言われますが、ワンコが居なくなると、きっと寂しくなるのでしょう・・・。
たかが居候のワンコですが、複雑な心境に今から怯えています。
号泣・・・・・。

「がまかつ」さんより・・・
私の仕事初めは6日からですが、先ずは挨拶まわり。
酒浸りの身体を慣らすべく、始動いたしました。
肉体的にキツイ仕事ではないのですが、さすがにかなりダルイですね・・・。
さて、今日のネタは「がまかつ」さんからのプレゼント!
プレゼントと言ったら語弊があるかもしれませんが、「がまかつ」さんから荷物が届きました。
荷物を開けてみると、薄手のウィンドブレーカーと大けなロゴステッカーが!


懸賞とかに応募した記憶が無いので、おそらく愛用者カードによるものでしょう。
愛用者カードは忘れず出すようにしていますが、こんなに良さげな物を貰ったのは初めての事です。
たいていは小さいステッカーですもんね・・・。
ストライクとなった愛用者カードはタモの柄とカゴSP!
”あーだこーだ”とかなり自由に意見を書いたので目に留まったのでしょう・・・。
我ながらチョット感激してしまったので、ある意味、強烈なマキエになったかもしれません。(笑)
新年早々、また何か買っちゃいそう・・・。
さて、ブログ「道楽三昧」・・・今日から始動いたします。
いつまで続くか解りませんが、「うちの玄関」 同様、今年も宜しくお願いいたします。 m(__)m
