
写真は女島(ハナグリ島~)
憧れの磯男女群島、夢のある島男女群島
この呼称が過去のものになりつつあると思うのは自分だけだろうか?
確かに大型のオナガが存在し半島回りとは一線を隔している。
しかし、普通に釣れる平均サイズが ”何これ?” なのである。
手のひら大のコッパが平気で釣れるし、クチブトの平均サイズは40cmを切っているだろう。
場所にもよるのだろうが、レギュラーサイズが35cm・・・。
西磯ですよ・・・沖赤しかり、マルヒしかり・・・。
思えば高島も10年前は良く釣れたし型も良かった。
30cm以下のマダイは「コダン」にもいなかったし、「ゴートー」では40cm以下のマダイがいなかった。
マダイが釣れる時期も4月~6月半までと長く、イサキにマダイ、ヒラソと複数の魚種を楽しめたものである。
今では、マダイの型は縮小の一途・・・25cmクラスが平気で釣れる。
そんな、身近な一例を考えてみると、男女群島も徐々にそうなっているように思われる。
釣り荒れが原因か異常気象が原因かは分からないが、確実に夢の島は崩壊を続けているように思う。
大金を出して遠征する島では無くなる日は近いかもしれない。

カイザーにて鳥島の予定でしたが、風のため男女群島へ・・・。
しかし、鳥島は無理でも男女はベタ凪・・・。
東風に助けられ、マルヒ4番に乗ることができました。
小型が多い釣りでしたが、28日の夕刻にはイグロ68Lとシマノ35Lが満タンに・・・。
さすがに西磯! 男女群島の釣りを満喫できました。
それにしても小型が多く、釣り荒れは進んでいます。
夢の島は過去のものになる日は近いようです。
取り合えず、遠征結果まで。

フェルトが磨り減ったら、減った分だけスパイクピンをサンダー等で削ると新品同様のグリップが得られます。
ソールだけ交換できる商品もあるけど・・・適宜、削ったら、まだまだ使えます。
かなり思い切って削るのがポイント。
不景気な世の中・・・いろいろと辛抱しなければいけません。
おらぁ、削りまくってピンがもげるまで使うぜ!
なんと! 超頑丈な末娘がインフルエンザに感染・・・寝込んでしまった。
そして、会社でも4名の感染を確認・・・寝込んでフーフー言っているとか。
家に帰っても外に出ても安心できない環境になってしまった。
早期にタミフルを飲むと瞬時に直るそうだが、熱は軽~く、40℃を超えるらしい・・・。
そんなに出たら・・・シンドイぢゃろうね。。。(怖)
遠征も近いし・・・うがい・手洗い忘れずに!

年末の遠征で東シナ海に返って行ったマゼラーを購入。
買ったのはDaiwaさんの新製品で”PV KOMAZE 400L”
ガタを徹底排除し、耐久性を追及した固定ブレード・・・ってパッケージに書いてある。
耐久性って書いてあるけど、この手の道具は、たいてい壊れる前に海に返ってしまうんだよね。。。
@約4000円也・・・けっこう高価な品物です!
大事にしないとホント無駄遣いになってしまいそう・・・。
もう一点はシーガーG-MAX3号の新型! 男女群島、昼用のメイン・ハリスです。
”おまけ”で付いていたラインカッターに目がイってしまい思わず購入。。。
これは消耗品なので無駄遣いではありません(笑)。

なんの意味があるの?って言われると困りますが・・・。
女島沖の「沖の赤瀬」に打ち込んである標柱の紹介です。
”国有地 大蔵省” と掘り込んでありました。
わざわざ国有地と書かなくても・・・って思いますけど。
何か意味があるのでしょうか!?

当たり前の事だが釣りを始める前には仕掛けを作る。
潮の流れ、重さ、速さを見て想像して仕掛けを作るのだが、誰しも得意な仕掛け・・・つまり、ウキがあるだろう。
最初に作る仕掛けだから、自分なりに応用性の高いものがよい。
ある本にパイロット仕掛けと称され、名手が答えていた。
自分の場合のパイロット仕掛けはG1かG2。
ウキ止めを付け、シブシブから沈めへと変化させ、それでも対応できない場合にウキを交換している。
重くするか・・・軽くするか・・・。 ガン玉打つか打たないか・・・・。ウキ止め取るか・・・う~ん。。。
そして、この選択が成功し1尾の魚を取った時、”やったぁ正解ぢゃ~!” そう思える瞬間がウキフカセ釣りの醍醐味であろうと思う。
まぁ、そんなに簡単にはいかないけどね・・・。 でも、自分のパイロット仕掛け・・・大事です!

サンモールの地下にある ”蓬莱” の五目ソバ!
白菜をベースに具がタ~っプリと入り、とりわけ木耳が印象的な一品。
麺は細めのちぢれ麺・・・スープとよく絡むのだが、私的にはチャンポン麺で使用する太麺の方が合うと思う。

蓬莱の看板メニューの天津丼!
アンの量が凄まじく、玉子に包まれたご飯に行き着くまでに相当の時間がかかる。
食べ終わると必ず舌の火傷を負うのが特徴。
ネコ舌の人には辛いかもしれない(笑)。
泉州さんに注文していたウキが届いた。
以前は”極yukimaru”という文字を入れていたが、今回はイガラならぬ”伊雅羅”!

重めの高重心設計で上下にSICリングを入れてあり、浮力はG3~4Bまで7段階に分けてある。
松田ウキの三角ヘッドがベースになっているが、上部を丸く削り塗装をヘッドと同色にする事で視認性の向上を図っている。
自分のこだわりが詰まった一品!(ワガママとも言うかも・・・。)
ちなみに、ウキのヘッドをピエル仕様に頼んだのだが、今回は無理だったようだ。
次回の男女遠征では、たぶん活躍してくれるだろう・・・!?

やまさ屋のお好み焼き。
業界の評価は高いのだが、その当時より味が落ちたように思う 。
何より油を使い過ぎ!
ヘルシーな食い物が台無しである。
ナンバー1グループと評価した横○君。
再訪問・・・必要かもよ!?

これも紺屋オススメの逸品!
黒ゴマの風味が辛さのトンガリを押さえ込み、円やか風味に。
写真では分かりにくいのですが、具はホウレン草とミンチのみ!
たいへん寂しい内容ですが、スープの味で食わせます。
炊きたての白飯との相性がバツグン。
値段は@950円・・・これまたバブリー。。。

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は、たいへんお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、年末竿納めの男女遠征結果のUpです。
結論、ギリギリで西には行けましたが、まだ時期尚早でした。
沖にかなりの数のわきグレが確認できたので、それが磯に寄ってくるまでは辛抱のようです。
根性の無いyukimaruは早々に船の人になりました。
釣果の内訳は・・・オナガ4 クチブト8 イシダイ4 シマアジ ヒラマサ 大サバ2 オジサン・・・。
誇れるようなクロのデカ版は皆無・・・(涙) 48が最大でした。。。
それにしても、男女群島・・・魚の小型化が進んでいます。
あと数年もすれば、釣れなくなるでしょう。 早めに行ったがイイですよ!
ちなみに、シマアジとサバ・・・脂タラタラで絶品でした!