高島では今から春先にかけて落水事故が多発する。
そもそも、なんで寒い時期に・・・と思われるが、理由は簡単。
それは波と海苔と厚着に原因がある。更に言うとリュックサック愛好者!
波が高いので、磯着けが不安定になり、降りたところは海苔で滑りやすく、厚着で動きが鈍くなり、リュックサックの過重でバランスを崩しドボン・・・このパターンである。
手に持った荷物は離せば済むがリュックサックはそうはいかない。
先日も高島に行った際、リュックサックを背負った人がおられた。
半日で帰る高島釣行・・・いったい何が入っているのだろうか?
リュックは危険・・・冬季の磯には身軽な装備で上がりたいものだ。
新潟県柏崎市の柏崎港西防波堤で、釣り客11人と救助の消防隊員が高波にさらわれて、海に転落!
あわや大惨事であったが、幸いにも皆、軽症で済んだとの事。
なんでも、この日の波高は1.5m・・・日本海側では安全とされる波高である。
不意の大波は自分にも経験があるが、全くもって予測不能。
これからは寒くなるのに比例して、バカ波が押し寄せる日が多くなる。
寒中水泳をしないよう・・・磯師は気をつけたいものである。

先日、購入した一品。
こいつでラインを擦るとスプール等の巻きグセが取れるらしい。
2個入りで1100円也・・・さすがに”がまかつ” 結構、高い!

やりました!男になりました!
高島自己記録の50オナガ!!! 現地より
高島から帰りました。
高島でのオナガの自己記録は47でしたが、記録を更新しました。
ちなみに、本日は半夜便での釣行。
潮が全くと言ってよい程に動かず、アタリは計3回でした。
交通事故的な一発・・・でも、ψ(`∇´)ψ ケケケッ!
今日、仕事の帰りに「かめや釣具店」に寄った。
なんとなく、ウキの陳列を眺めていると・・・売れ切れ!の札が大量にあるコーナーが・・・。
それは、アウラのウキ。
一部、小型のウキはあるものの、ほとんどが商品発注中。
店員に聞いてみたら、入荷→即、売れ切れ・・・らしい。
アウラのウキ@900円! これは買いかな!?

先日、釣具屋のバーゲン(?)で見つけたグレックスのウキ。
普段は泉州さんに作ってもらっている”yukimaru極ウキ”を使用しているが、Lサイズまでしかない。。。
これは、グレックス・カレントのLLサイズで余浮力はG8とG6。
瀬戸内海の遠投バージョンで使用するために購入した。
Lサイズのウキでは、かなり竿をしならせないと飛んでいかず、サシエが取れたり仕掛けが絡んだりとトラブルが多い。
その点、このウキは自重があり軽く振っても、飛んでいきそうだ。
何より値段が魅力的・・・なんと!通常の半額だった。 ψ(`∇´)ψ ケケケッ
グレックスのウキが@約1000円 これは安い!?

釣りから帰ったら道具のメンテ・・・・。
今日、道糸のメンテ用品を購入した。 以前はバリバスの”浮くんでシュ”を使用していたが、今回はサンラインの”LINE COAT”。
特殊フッソコーティングでラインの寿命が延びるらしい。。。
以前は、潮抜きと称してスプールごと水に付けていた。
しかし、これは、ある本によると大間違い!
吸水してラインの強度が低下するらしく、ぬるま湯に漬けるなどはもってのほか!との事。
塩水でライン強度が落ちる事はなく、吸水や紫外線の影響が大きいらしい。
とまれ、このラインメンテ系の製品・・・ラインが捌き易くなり、竿へのベタ付き防止にもなる。
これ1本@1000円! 道糸150m@約1800円 どっちが高いかな!?

最近、よく使っている小物にメタルクッションがある。
潮受け、ウキクッション、ガン玉、ナビと4つの機能が1つになっているのがウリだ。
ツリケンの商品だが、サバルのドン・・・丹羽さんがプロデュースしたらしい。
確かに水中でも良く見え、潮受けの性能も高い。
全誘導のタル仕掛けなどにも使えそうだ。。。
いろんな用途がある小物パーツ・・・使い方次第で大漁間違いなし・・・かも!?
波高1m・・・山陰におけるベタ凪。
しかし、気象庁の予報に反して振幅の大きな北からのウネリがあった。
聞けば萩地方は大雨洪水注意報が出ていたとか・・・小型低気圧の見逃しか!?
とまれ、行きたい磯「イガラ」に行けず「タカミ」となった。
この「タカミ」 上げ潮が当たる磯と言われている。 ここで右左に潮が分かれるのである。
そして、今日は長潮。 通念上は良くない潮と言われているが、今日は重く比重のある潮が入っていた。
強烈なヨレや湧昇流が無い状態でG2負荷のウキがJ4で引き込まれるのである。
J6でどっこい・・・それでも仕掛けが馴染めばウキは潜行を開始する。
新鮮な潮の当たる「タカミ」ならではかもしれないが、仕掛けは簡単に張れ、アタリも明確だった。
他の磯の潮加減と自身で比べられないのが残念である。
実は長潮・・・高島のコダン~ゴートーにおいてはイイ潮なのかもしれない。
ちなみに、瀬戸内海では悪い潮となっている。 これホント!

チヌ釣りが続いたせいで、ハリス1.2号のストックがなくなった。
早速、仕入れに釣具屋へ・・・すると新製品のシーガーを発見!
”トーナメンターのためのクレハ最強ライン”っと書いてある。
強度云々は書いてないが、シンプルな薄型スプールを強調してあるようで確かに薄い!
新しい物好きなので即購入。しかし、イロイロと考えさせられる。
どのメーカーも莫大な開発費を投入して日々、研究しているので、同一号数なら強度は同じだろう。
なのに何故、かなり大きな価格差が生まれるのか???
価格が安いのでよいなら事は簡単・・・しかし、安い製品は心理的に不安になるのも事実なのだ。
前回、この号数はサンラインのブラッキーを使用していた。
ご存知のとおり、このラインは黒く価格も高価な部類。
黒潮に溶け込む色って松田先生は言っているが、黒潮のない場所ではどうなんだろうか?
山陰は良しとしても瀬戸内海では、かなり異色な存在である。
魚からは丸見えだったりして・・・。
50m@1700円 50m@2200円 あなたならどっち???

昨日は御祓いを済ませた・・・(笑) ノーマルガイドからIMガイドに交換したチヌスペMを使用した。
柔らかいチヌ竿の中では適度にハリがあるマスターモデルだが、穂先への糸絡みには、いつも悩まされていた。
それが、昨日はノン・トラブル! 風もあったのだが、一度も穂先に絡む事なく釣りができた。
そのストレスからの開放が好釣果(?)に繋がったのかも・・・!?
IMガイドはエエですよ~。
磯竿全部、取っ換えようかなっ・・・と考えてしまいます。
ちなみに私は富士工業の営業ではありません(笑)。。。

本日の釣果!
アジにギザミにチヌと五目釣りになりました。
それにしても、このアジ・・・けっこう良型! 美味そうです。