GWの上五島.....
白瀬に行くならヘリオス、美良島に行くならシーウィングという選択となりましたが、ヘリオスの出港が遅れるとの事なので ↓ シーウィングの小波船長のお世話になることになりました。

シーウィングは晴天ベタ凪の海上を爆走し帆揚瀬から瀬着けを開始。
倉島、美良と順次お客を下ろしていきます。
ボクハ ドコニ イクノダロウ..... そんな事を思いながら上五島の景色を楽しんでいると...
「yukimaruさ~ん 今から下げやけん、あれに上がらんね?」
小波船長の指した方向はを美良島「北の鼻」のチョイと西。よくよく目を凝らして見てみると、海から遠慮げに頭を出した瀬がありました。

アノ チョボニ ノルン カイ..... w( ▼o▼ )w キャー...デンジャラス!!
船が通る ⇒ 波が来る ⇒ 荷物が流される ⇒ 水泳大会 ⇒ 結果ズブ濡れ
イヤ~なイメージが頭を駆け巡りましたが、小波船長曰く.....
「下げはヨカ潮の行くもんね.....」
その一言にホロっときて ノリマス! と手を上げてしまいました.....(笑)

狭さよりも海面の近さを気にしながら、マキエと仕掛けを準備します。
選んだタックルは.....
・ 竿 アテンダーⅡ1.75号 5m
・ リール トーナメント3000SH-LBD
・ 道糸・ハリス サンライン ブラック2.5号
・ ウキ 松山L 2-2
・ ハリ 尾長くわせ7.5号
・ タナ 2ヒロ~

西方向にトロトロと流れる潮に任せてみます。
1投、2投、3投.......
潮流は速過ぎず遅過ぎず。
仕掛けの馴染みも上々で釣り易いのですが、サシエは無傷で返ってきます。
矢引単位でウキ止めを下げ、サカナの居るタナを探索。.....すると、竿1本半弱で男らしいアタリを捉える事ができました。上がって来たのはノッコミ途中を思わせるイサキ君。
嬉しいシーズン初物の登場となりました。

その後、同寸のイサキを追加したのですが、キープサイズのクロの便りがありません。
コッパをかわしてイサキをかわして......そんな技量は無いので、遙か沖を攻めてみることに。マキエを足元にバンバン撒いて、サシエは単独の大遠投。そんな確証の無い釣りでしたが、マキエとサシエは合っていたのか、暴君ヒラマサが当たってきました。タックルがタックルなので出したり巻いたりと軟弱なヤリトリ.....何とか足元まで連れてきて姿を確認したのですが、あと一息のところでお決まりのラインブレイク.....(゜◇゜)ガーン
オノレ オコッタゾ.....
ハリスの号数を上げて仕掛けを放り込んでみます。
暴君は群れているのか、アタリは直ぐにありました。
コンド ハ トッチャル.....! w( ▼o▼ )w ヒラマサ クイタイ...
ドラグをキンキンに締めて強気一番の心持ちで後手に回らず攻めてみます。
オノレ コノヤロ ガギグゲゴ...... (゚Д゚)ゴルァ!!
竿が折れんばかりに胴を締め上げましたが、敵の異名は磯の暴君.....。
1.75号竿に3号程度のハリスで太刀打ちできるハズはなく、結局、4発当たってきましたが、タモに納める事はできませんでした。

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