下五島 大瀬崎へ釣行
今日はNaoさんと2人で大瀬崎灯台を回り込んだ磯に上がりました。
風は無く、潮は本流に引かれる感じでユルユルと流れています。マキエを撒いてみると、好い感じに沈んで行くので先ずは軽めの仕掛けをチョイス。
それを群青の海に放り込んでマキエをパラリ。
暫く見守っていると、速度を変えて海中に入って行きました。
今が合わせ時...っとばかりに竿を起こすと確かな重量感が愛竿にズン。

大した抵抗もみせず、のらりくらりで浮いてきたのは少し痩せ気味のクチブトグレ。
2日目の嬉しい初物捕獲となりました。

その後もオナガ、クチブト、クチブト、オナガ....って感じで適度に楽しませてくれました。
昨夜呑み過ぎ気味のNaoさんも良型のオナガを取り込み、ご機嫌は上場....

極悪連合総長のひきいる隣磯の3人組は2枚潮に手を焼いていました。
UMEさんは5B全遊動釣方で解決したとかしないとか..... ( ´艸`)

14時納竿.....
仲間と天候に恵まれて、とても楽しい2日間を過ごす事ができました。

来年はどんなドラマが待っているのか?????
今から楽しみです w( ▼o▼ )w オオォォ

下五島への旅 2日目
なので客が押し寄せ、都丸は3便まで出るそうな...... (´Д`;)/
午前4時、お世話になった民宿「旅の宿」を出て、荒川温泉を目指します。
約40分で荒川港に到着。寒いのぅ....と呟きながらゴソゴソと車から出て準備を開始。
都丸が帰ってきたところで、船に乗り込みました。

今日のパートナーはnaoさん。
都丸は凪の海をズンズンと進みながらお客を磯に下ろしていきます。
船のキャビンで船長と話していたnaoさんがデッキに出てきて.......
「次、行きますよ~」
まだ辺りが暗い中、都丸がホースヘッドを押し付けたのは偶然にも.....
【昨年の遠征初日】に乗った磯でした。

明るくなったのを頃合に仕掛けの準備にかかります。
時折、東から吹き付ける風が気になったので、仕掛けの重さは昨日と同じ。ライン号数だけを上げて昨日と同じパターンで組立ててみました。
1投目.....怪しいウキの変化が気になり竿を起こすと、ウオの重さが竿に乗ってきました。
ガゴンガゴンと妙な引きを見せるウオ......頭に?を浮かべながらのヤリトリとなりましたが、浮いた魚体はなんとチヌ!外海だけに銀鱗眩しい綺麗な固体でした。

忘れた頃に食ってくるのですが、ほとんどが足の裏サイズ。釣ってはリリースの繰り返しでなかなかキープサイズが食ってくれません。潮変わりを待つしかないのか.....そう思いながらマキエを打つ位置、仕掛けを入れるタイミングを変えて探っていると、やっとこさ30cm後半のクロが食ってきてくれました。

タイミングを変えて釣った1尾.....なので確実に次に繋がる訳ではありません。
小型に悩まされながら....エサ取りに悩まされながら釣りを続けます。

上げから下げに変わった時間帯。
今遠征一のクチブトが竿を曲げてくれました。
痩せた個体ですが、40をチョイとオーバーのクチブト君!

良型Getに潮変わりからの展開を期待しましたが、下げ潮が進む程に魚の活性も下げてきたようでサシエも取られない状況に。冷水塊でも入ったのか、綺麗な形で返ってくるサシエが冷たく、ウオの活性の低さを連想させます。これではヤレン.....ハリの号数を落とし再探索。続いてハリスの号数も落としてみましたが、状況の打開には至りませんでした。

結局、下げに勢いの出た11時頃から、まともなアタリ無し...... (;´д`)トホホ…
一瞬で変わる海の厳しさを感じた遠征となりました。
今思えば繰り出せる手段もあったような......そう思わせる事が次への活力へとなるのでしょうね。
次回、それを忘れずに実践したいと思います。

下五島への旅 初日
毎年の恒例行事である naoさんコーデでのクロ釣り&忘年会!
フェリーで福江に行ってそこを拠点に磯で釣り、その夜は皆で宴会....そして翌日、フェリーの時刻まで釣ってから帰るというゴージャスなプラン。シケてもどこかの磯で竿が出せるという五島列島ならではの遠征釣行ですが、naoさんのおかげでかれこれ8年くらい続いています。
今回のメンバーはnaoさん、Kさん、タッチャンの4名。
午前8時長崎港発のフェリー万葉に乗り、福江港までの船旅を楽しみました。

当日は大瀬崎周辺の磯に乗る予定でしたが、北西風によるシケとのことで敢え無くOUT!
せいわ渡船さんで福江島周辺の磯に乗ることになりました。

さてさて何処行くか? ......っとなる訳ですが、舵を握る康ちゃん船長......
「吹くけど行ってみようか.........」
で乗ったのが、多々良島の灯台というところでした。
なんでもジャパンカップ全国大会のセミファイナルが行われた磯だそうな......

Kさんと2人で乗ったのですが、まっ平らの釣り座を譲っていただきました。

超優良な足場にバッカンを置きマキエを撒いて潮の考察.....仕掛けの準備に入ります。左後方より吹き付ける風が強力なので3B弱の仕掛けの重さを選択。
道糸2号にハリス2号を張ってみました。
久しぶりの磯フカセなので、マキエを撒き、仕掛けを入れ、追いのマキエ....の動作を繰り返します。すると、意外にも早くアタリがありました。上がってきたのは足の裏サイズのクチブト君。
Kさんから......
「足の裏サイズのクロは職場のオバちゃんに頼まれているから......」
.....って事なので取りあえずキーパーバッカンにキープ。
サイズUPを目論んでマキエのタイミングや位置、タナを変えて攻めてみますが、劇的なサイズUPには至りません。手の平から40弱までの探り釣り、サイズ幅の差が広い釣りが続きました。


コッパが続くと気分転換に磯を散策してみます。
何か良いモノ落ちてないかな...... (笑)
Kさんも小型のクロに苦戦している様子.......。彼は極細PEに自立棒ウキの使い手。スパっと視界からウキが消える瞬間にハマっているそうです。

コッパのアタリが遠のいた16時.....
ユラユラと残像を発しながら海中を漂うウキがマッハの速度で消えました。
鬼合わせが決まった瞬間、竿には確かな重量感がドン。
今までにない重さなので慎重に竿の胴を引き締めます。尾長の名前を冠する愛竿は綺麗な曲がりを保持しつつ、ジワリジワリとウオを浮かせにかかります。海面下に良型のクロを確認、タモにすくい取ったのは43cmのオナガグレでした。

時合がきたのか、はたまた偶然か......オナガが連発 w( ▼o▼ )w オオォォ!

2度ある事は3度ある..... ψ(`∇´)ψ ケケケッ
ほくそ笑んで合わせを入れましたが、最初の一撃で竿を伸されかかる事に。
その剛力に少々ビビリましたが、本日使用しているウキは某高級ウキ!弱気が勝って糸を出し、高切れした日にゃ目もあてられません.....なので、ハナっからガチンコ勝負となりました。
竿は1.5号強で道糸ハリスは2号.....無理の利くタックルではありません。見てとれる沖の沈み瀬の上に走った時には、一瞬諦めましたが、何故かウオは反転して沈み瀬を避けてくれました。
諦めから一転、もしかしたら取れるかも......V(`∇´)V

弱気無用のヤリトリが功を奏したのか、ウオはイヤイヤをしながらもゆっくりと浮上。ギラリと光る細長い魚体は最近、船釣りでよくお目にかかる青物君でした。見えてからも危険な青物君....オナガと同様ですが、この固体はすんなりと浮いてきてくれました。
タモ入れに少々難儀しましたが、無事にGet!
検寸70cm.....取れた喜びよりもウキが助かって嬉しい1本でした。

外道フィニッシュではありますが、時間も時間なのでこれにて納竿。
魚を〆て迎えの船を待つことにしました。

明日の大瀬崎は凪予報.......
その夜の宴会が盛り上がったのは言うまでもありません。

5月のイカダ釣行...
バラシまくりとの事なので、イザ兆戦っと名乗りを上げての釣行...(笑)
めばる丸さんのお世話になり、大奈佐美海域のイカダに乗りました。

開始早々に喰ってきたのは、62cmのマダイ姫。
デカイとは言えませんが、ハリスが細いのでスリリングなヤリトリを楽しむ事ができました。

40後半のチヌも混ざってイカダ特有のノンビリとした釣りを楽しむ事ができました。

潮が大きいので地よりのイカダを選んだのが正解だったようです。
沖ならイイってものではないですね。
イカダ選びも奥が深く一朝一夕にはいきません。
船長に感謝の1日となりました.....w( ▼o▼ )w アリガト!

4月のイカダ釣行
3月のイカダ釣行
事前情報によると小型~中型のマダイが絶好調!......との事。
えらいこっちゃ..... ψ(`∇´)ψ ケケケッ
期待に胸を膨らませての第1投となりました。

仕掛けは毎度の棒ウキ仕掛け。
マダイは竿2本半くらいの実績が高いので、先ずは竿2本からスタートします。
いつ来るか! 期待しながらウキを見つめますが、ウキに変化は出てくれません
サシエも無傷で返ってくるのでタナはドンドン深く......いつしかベタ底釣りになってしまいました。
過去を振り返ると、この展開で良い結果に終わった事はありません。
辛抱に辛抱を重ね、底から1m付近を探っていると、やっとこさウキがピョコっと入ってくれました。
合わせをくれてやり戦闘開始!....ですが重たいだけで引いてはくれません。
まるで底のゴミ状態でしたが、浮いた魚体はナント50を超えるチヌ.... w( ▼o▼ )w ナンジャ....
これにはさすがにビックリしました。

結局、この後、30後半のチヌを1枚追加しただけでタイムアップ!
マダイ絶好調が転じて絶不調な1日となりました。
せめてもの救いは久々の年無し捕獲となった事。
次回はマダイに期待したいものです....。

2019年初釣り!
狙いは松の月に相応しいマダイに銀鱗輝くチヌ.....。
仕掛けが準備できたところで、海にお神酒を捧げ、今年1年の安全釣行を祈願します。

いつもの棒ウキ仕掛けを投入.....
固めに練ったマキエをドボンドボンと海に打ち込みアタリを待ちます。
潮はゆっくりと沖に出て、ナカナカ良い感じ。タナの調整をしつつ投げては回収を繰り返していたら、数投目に我が棒ウキがストンと海中に消えました。ビュンっと竿をシャクって合わせを入れると、適度な重量感と共にガゴンガゴンと小気味良い引きが返ってきます。
チヌかマダイか......はたまた大サバか.... ψ(`∇´)ψ ケケケッ
ほどなくして浮いてきたのは40cmクラスのマダイでした。
初釣り成功......メデタイ......

初釣りが成功したら、後はリラックスモード。
竿掛けに竿を置いて、ノンビリと棒ウキ眺めて釣りを楽しみます。
すると、チヌが遊んでくれました。

結局、ヒマでない程度にアタリが出てくれて初釣りは無事に終了......
晩御飯が楽しみな釣果に恵まれました。

良き1日....... w( ▼o▼ )w セイコウダゼ!

下五島...大瀬崎
「最近、更新してないねぇ~」 ....って
ヘラクレスの船上で指摘を受けたのは何故か高島師匠.....?(笑)
彼の顔は物書きに見えるのだろうか.....不思議な疑問が湧いてまいりました。
しかしながら、道楽三昧への指摘は指摘。
今更ですが、年末からの釣行を掘り起こしてみます....。

平成30年12月、五島列島遠征部隊に混ぜてもらい、下五島は大瀬崎に釣行しました。
天候が許してくれないと乗れない大瀬崎ですので期待はアゲアゲ.....期待度激高での釣りとなりましたが、早々に食ってきたのは巨大なアオブダイでした....(´Д`;)

肝心の本命はほとんどがリリースサイズ.....。
結局、釣ってはリリースを繰り返し、干物用に数匹を持ち帰る事になりました。

その夜は福江にある素泊まりの宿でいつもの宴会パーティ!
次の日も大瀬崎の予定でしたが、シケ模様なので福江島周りの磯へ渡ることになりました。
お世話になったのは渡船「せいわ」さん...今は黄島のコウジ君が船長をしています。
さてさてどこ行くか.....となるわけですが、当日はシマノのVIPが来ておられ、芝原さんや平和さんがそのお守り役。当然、そのおれきれきが先に磯を選ばれた訳ですが、シマノが誇る底物師、橋本さんのご尽力で立島に行くことになりました。


初めての磯なので期待ワクワクで釣り開始....一投目から本命が竿を曲げてくれる事を期待しましたが、食ってきたのはナント、イラ... (´Д`;)/ヽァ
今回はやたらと外道に好かれます..... (泣)
タナを換え仕掛けを換え....なんとか打開策をと頑張りますが、これが全く報われません。
挙句にはアゲインストの風ビュービューになってしまいました。
これでは上手く釣れません。なので、仲間と相談の結果、対岸の大立島に替わる事にしました。

これが功を奏して、本命がポツリポツリと姿を現してくれました。
大多数は干物サイズですが、この際、贅沢は言ってられません....(笑)


結局、干物サイズに明け暮れた釣行となりました。
持ち帰ったクロはほとんどを干物に......
寒気のおかげで良い塩梅の干物が出来上がりました..... ψ(`∇´)ψ ケケケッ


牡蠣イカダに釣行!
狙いのウオは鯛にチヌ.....
孫に食べさせる ムニエル の食材調達を厳命されての釣行です...(笑)
午前6時、「めばる丸」さんのお世話になり草津港を出港。
大奈佐美島近くの牡蠣イカダに乗りました。

水深は約25m..... いつもの棒ウキ仕掛けに1.5号のナマリを背負わせてベタ凪の海に放り込みます。最近の釣況は全く分からん状態でしたが、1ヶ月前とほぼ同じタナでウキがストンと海中に入りました。コンコンと弱弱しい引きで上がってきたのは小型の鯛....俗名:チダイでした。
同一のタナではチダイが連発するので、チョイと浅めを探ります。
すると ムニエル の本命食材であるチヌが食ってきてくれました。

アタリはポツポツありますが、南蛮漬けサイズの鯛とチヌばかりがやたらと先行......。
刺身が取れるPINKが欲しいな....っと思っていたら、引きに入って食ってきてくれました。

終わってみるとけっこう大漁..... V(`∇´)V
ムニエルの食材確保完了の釣行となりました。

最近は日本海のご馳走ばかりをいただいていましたが、久しぶりに瀬戸内海のご馳走をいただきました。

チヌの ムニエル が楽しみです.....

牡蠣イカダのマダイ
狙いは銀鱗美しいチヌとPINKなマダイ。
午前6時 草津港を出港
大奈佐美のイカダを目指します.....。

仕掛けはいつもの棒ウキ仕掛け.....
オキアミを多めにブレンドしたマキエを撒き、タナの探求を15mから始めました。
意外に早かった最初のアタリは18m.....眼前に立っていたウキがストンと海中に消えました。
この瞬間を見たいがためにここの釣りをしているって感じ。 V(`∇´)V
小気味良い引き味で上がってきたのは 刺身で食べ頃の40cmのPINKでした。 (目測)

前回、持ち帰ったチヌが美味だったので、チヌを持ち替えるよう家族に厳命されていたのですが、今日は何故だかチヌが食ってきません。代わりに食ってくるのが小型のチダイでしたが、正午を過ぎた頃からチダイのアタリも出なくなりました。
タナの探求をキリなく繰り返し、迷った挙句にベタ底狙い。
いつもこのパターンにハマって納竿時刻を迎える事になるのですが、今日はそのベタ底狙いのウキが綺麗に海中に入りました。合わせた途端に竿にズン.... そして、重量感ある走りでドラグを鳴らしてくれました。基本がチヌ狙い....ガチンコ勝負のできるタックルではありません。従ってノラリクラリと時間をかけ誤魔化しに誤魔化して取り込んだのは73cmの雄のマダイでした。
こんなのが泳いでいたら小型のウオは消えるハズです.....。

14時30分 納竿
年末~年始にかけてバラシまくったウオを1つ回収する事ができました。
あと1つ...... タイムリミットまでに回収したいものです。

いつもお世話になる 「めばる丸」さん
この日は良型の「めばる」が良く釣れたとの事でした。
